■新型「ルーミー」どんなモデルになる?
トヨタの人気車「ルーミー」は、ダイハツ「トール」のOEM車として販売されています。また、スバルでは「ジャスティ」という車名でラインナップされます。
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5ナンバーサイズ枠に収まるコンパクトハイトワゴンで、全長3700mm-3705mm×全幅1670mm×全高1735mm、ホイールベースは2490mm。これは「全幅は1700mm以下」という5ナンバー枠まで25mm余しています。
ルーミーは両側リアスライドドアを備え、狭い場所での乗降がしやすく、全高を高くすることで室内、荷室ともに広々しています。
2列シート5人乗りのみですが、“コンパクトミニバン”とも表現できる使い勝手の良さを備えているのが美点。最小回転半径は4.6m~4.7mと、小回り性能が良くて運転しやすいとい特徴もあります。
なお、ライバルのスズキ「ソリオ/ソリオバンディット」は2025年1月に一部改良を受けたばかりで、押し出し感のあるフロントマスクや、「スイフト」譲りの1.2リッターエンジンとCVTを組み合わせたマイルドハイブリッドの採用、先進安全装備のアップデートなどを行い競争力を高めています。
ルーミーとトールは2016年11月に登場しており、約8年半ものモデルライフとなっています。
なかでもルーミーは登録車の販売ランキングでも上位につける人気車種ということもあり、この間にフルモデルチェンジを受けていても不思議ではありませんが、認証不正問題があって新型の発表が遅れたのか、あるいは、今後もいつ登場するのかは分かりません。
ただし、記述のようにヒットモデルであるだけに、このまま初代限りになるのではなく、開発は進められていて、次期型も存在すると期待したくなります。
では、ルーミー/トール/ジャスティの新型モデルが登場するとしたらどうなるのでしょうか。
ライバルのソリオ/ソリオバンディットが押し出し感を高めたことを考えると、迫力満点の顔つきが与えられるのではないでしょうか。
ルーミー/トールの最大の美点である取り回しの良さを維持するべく、ボディサイズの大幅な拡大はないはずで、インテリアの質感向上なども期待されます。
また、現行ルーミー/トールは、ライバルと比べると、乗り心地やハンドリング、静粛性などの面で一歩譲る印象で、走りのクオリティアップも不可欠となるでしょう。さらに、先進安全装備でもさらなるアップデートが求められます。
そして、マストといえるのがパワートレーン、とくに燃費を中心とした進化です。現行モデルは1リッターガソリンのNA(自然吸気)とターボを設定しており、燃費(WLTCモード)はNAエンジン・2WDが18.4km/L、4WDが16.8km/L、ターボエンジンは2WDのみで16.8km/Lです。
ライバルのソリオ/ソリオバンディットは、2WDが22.0km/Lで、4WDが20.7km/Lですので、これは実用燃費でもかなりの差になると思われます。
ダイハツの手持ちのソリューションを考えると、新型ルーミー/トールは100%電動駆動でシリーズ式ハイブリッドの「e-SMART HYBRID」を搭載するのが自然でしょう。
ダイハツのコンパクトSUV「ロッキー」と、そのOEMモデルのトヨタ「ライズ」にすでに搭載されている同ハイブリッドは、28.0km/LというWLTCモード燃費を実現しています。
ロッキーの車両重量は1060~1070kgで、トールは1080~1140kg。背の高いトールの方が重くなっていますが、e-SMART HYBRIDの進化も期待して、同程度の燃費性能を実現できれば、ライバルに対するアドバンテージになるでしょう。
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