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ホンダが新たなヘリテージサービス 第1弾は初代「NSX」 レストアに加え純正復刻部品の供給も

掲載 更新 31
ホンダが新たなヘリテージサービス 第1弾は初代「NSX」 レストアに加え純正復刻部品の供給も

ホンダが新たなヘリテージサービス「ホンダヘリテージワークス」を4月から始めた。第1弾として初代「NSX」を対象に、レストアサービスと復刻部品販売を行う。初代NSXは現在も国内で約5000台が保有されている。オーナーが安心して乗り続けられる環境を整えるとともに、ブランド価値の向上にもつなげていく考えだ。

■部品を復刻・再生産して販売
初代NSXは1990年に発売し、2005年末に生産を終了したが、現在も国内外でそれぞれ約5000台が保有されるなど、長く愛用するオーナーが多い。ホンダはこうしたオーナーに向け、1993年から車両を新車に近い状態へ戻す「リフレッシュプラン」を展開してきた。
今回、開始したホンダヘリテージワークスではこの取り組みを発展させ、復刻部品を活用したレストアサービスとして刷新するとともに、部品単体での販売を始めた。
供給する部品は、当時の仕入れ先が当時の製法で生産する「純正復刻部品」と、新たな製法や材料で再現する「純正互換部品」の2種類。互換部品については試作メーカーなど新たな調達先を開拓するほか、外観に影響しない樹脂部品の一部では3Dプリンターも活用する。4月時点で復刻部品と互換部品を合わせて計10種類を販売する。
これらの部品はレストアにも活用する。現状では多くの部品を社内在庫で補っているのが実情だ。今後は在庫の少ない部品から順次、復刻・互換部品として再生産し、品ぞろえを拡充する。現段階では25品番ほどの部品について販売およびレストアへの活用を予定している。

ホンダ、新たな旧車向けサービスを2026年4月スタート 部品供給やレストア まずは初代NSXから

■量販メーカーならではの課題も
一方で、ホンダがスーパースポーツカーの部品供給やレストアを展開するには課題も多い。担当者は「フェラーリのようなスポーツカーメーカーであれば部品やノウハウの共通化が可能だが、ホンダは量販車メーカーであり、対応は容易ではない」と話す。
それでも、オーナーに初代NSXに長く乗り続けてもらうため同サービスを立ち上げた。今後はNSX専用部品を迅速に再生産できる体制を整え、安定的な部品供給の実現を目指す。

文:日刊自動車新聞
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みんなのコメント

31件
  • dai********
    オルタネーター1個 36万円。復刻されても買えましぇん。リビルド品で十分。
  • simuji
    スロープの向きが内内になってるのが気になる
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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