ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤは、MotoGP第10戦ドイツGPで転倒に終わってしまったが、その理由が分からないという。
ポールシッターのバニャイヤは決勝レースのスタートでファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)に先行を許してしまったが、その後ろを追走。ここからバトルになるかと思われていたが、序盤4周目のターン1で、リヤタイヤを滑らせてクラッシュしてしまった。
■ドイツ独走優勝のクアルタラロ「タイヤ選択が”超”リスキーで怖かった」
2戦連続のノーポイントとなったことで、ランキング首位のクアルタラロとは91ポイント差に拡大。タイトル争い望みは潰えてしまったと言えるだろう。そして更に悪いことに、彼は今回の転倒理由が分からないという。
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