【EV図鑑】最高出力408PS、最大トルク765Nmを実現したメルセデス・ベンツの4WDクロスオーバー「EQC」

メルセデス・ベンツ『EQC』　「知っておきたいクルマカタログ2021【EV編】」

メルセデス・ベンツ『EQC』8,950,000円（税込）～

2019年7月より日本に導入された『EQC』は、メルセデス・ベンツ初のクロスオーバーSUVタイプの電気自動車。

パワートレインには、前後アクスルにそれぞれ1基ずつのモーターが搭載され、2つのモーターを合わせた最高出力は408PS、最大トルクは765Nmを発生。

低・中負荷時には、効率を高めるためフロントのモーターのみで走行し、追い越し時などパワーを必要とする場合など、走行に応じてリアのモーターを稼働。その前後のトルクを可変的に調整することで、4輪駆動の優れたドライビングを実現。

搭載されるバッテリーの容量は80kWhとなり、一充電走行距離はWLTCモードで400km。6.0kWまでの普通充電のほか、50kWまでの急速充電（CHAdeMO規格）にも対応。ボディサイズは、全長4770mm、全幅1885mm、全高は1625mmとなっている。

関連情報
https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/eqc/eqc/explore.html

※記事中のデータ等は2021年4月現在のものです。

文／土屋嘉久

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Comments

BEVとしてはショボすぎる性能。　さすがのベンツもBEVとなると最初はこの程度しか出せないのかと思う仕様。これは売れないのは道理。