アップル、アメリカでのF1放映権を獲得か？ 年間200億円超えの高額契約というウワサ……スポーツ配信に力

　F1のアメリカにおける放映権を、IT大手のアップルが年間約207億円で取得見込みのようだ。

　米メディア「Puck」によると、アップルは今月下旬に行なわれるF1アメリカGPで、アメリカにおけるF1放映権契約を結んだことを発表する見通した。この契約については、年間1億4000万ドル規模（約207億円）とも報じられていて、現在放映権を持っているESPNの支払金額を大幅に上回るモノだ。

　なおPuckの報道によると、契約内容についてまだF1の公式配信サービス「F1 TV」との共存について調整が続いているという。ただ発表はアメリカGPで行なわれるようだ。

Comments

[to_********]

WBCが150億って考えると1年で200億のF1って放映権安い様な

[joy********]

1国1レースの原則から大きく外れて3レースもアメリカで開催されているのは、リバティの力以外ないのでしょう。そしてそれはすべてがこうした金儲けのビジネスのため。F1ファンのことは置き去りにされている。
もしもアメリカでの人気が落ち着いたら、アメリカでの開催数は減るんだろうか？　ヨーロッパの名サーキットでさえ開催できないサーキットがあるというのに。
昔からのファンとしてはベガスのナイトレースより、伝統あるサーキットでのレースが観たい。