この記事をまとめると
■スマホナビは低コストで地図更新が早い一方で画面サイズや通信環境に弱点がある
「CDが聞けない」と不評だった新型カローラに待望のプレーヤーが追加! それでもオジさんオーナーが不満なワケ
■専用カーナビは大画面と高精度測位、車両機能との連携に優れる
■用途や走行環境に応じた使いわけが現実的な結論となる
スマホナビかカーナビかで迷う時代になった
最近、センターディスプレイにナビ機能をもたないディスプレイオーディオ搭載車が増えている。ナビ機能が必要なら、プラス料金を払ってナビ機能を追加するか、スマートフォンと連携してGoogleマップなどを表示させるかの選択となる。ただし、一部の欧州車などでは、オプションでもナビ機能がないクルマもあり、スマートフォンとの連動が必須となる場合もある。
いやいや、ナビに高いお金を払うぐらいなら、使い慣れたスマートフォンのナビで十分。スマートフォンホルダーを使って、そこにスマートフォンをセットすればOK! という人も少なくないはずだ。しかしながら、筆者のように車載のナビにこだわる人もいるわけだ。そこで、「スマホナビ」と「カーナビ」、結局どっちがいい? との疑問について掘り下げることにしたい。
まずは、ナビ機能をスマートフォンでまかなうメリットだが(ディスプレイオーディオとの連携ではなく、あくまでスマートフォン単体のナビアプリを使う前提)、(1)カーナビゲーションを購入しなくて済む経済的メリットがある。(2)Googleマップなどの地図アプリの強みとして、地図データの有料更新、その料金が発生ないことが挙げられる。車載ナビの地図データ更新の無料期間をすぎると、車種によっては数万円の更新費用がかかる。(3)ナビの地図データに特化すれば、Googleマップなどでは新しい地図データ、情報が即、更新されるところが最大のメリットになりうる。車載ナビの地図テータは、更新しても、時期によっては1年前のデータだったりすることもあるのだ。付け加えれば、スマートフォンのナビ機能は、クルマから降りても使えるメリットがある。
スマートフォンのナビアプリを使う上でのデメリットもある。(1)そもそも画面が小さい。大きくても6.5インチ程度だ。しかし専用カーナビなら9~14インチも当たり前。助手席側にもディスプレイがあり、ナビ画面を見られる車種もあったりする。見やすさでは専用カーナビに劣ることは間違いない。(2)スマートフォンのナビアプリを使えば、当然、データ通信料が発生。スマートフォンのデータ通信料に余裕(大容量プラン必須)がないと使いにくい。データ通信の速度制限がかかればなおさらだ。(3)スマートフォンが圏外になると使えない。もちろん、バッテリー切れでも使えない。(4)ナビの測位精度では専用カーナビゲーションに劣ることがあり、とくにGPS信号が弱い場所では正確な位置表示が得にくいこともある(トンネル内や地下道など)。(5)スマートフォンのナビを常用していれば、バッテリーの消耗も課題となり、長時間の使用、充電しながらの使用であれば発熱=バッテリーの劣化も心配。(6)スマートフォンを忘れたらどうにもならない。(7)スマホホルダーを取り付ける場合、道路運送車両法の保安基準が適用され、前方視界についてのルールを順守しなければならない。
どちらも一長一短あり使いわけが肝要
一方、導入コストはかかるものの、専用カーナビのメリットは、(1)スマートフォンのナビより大画面で見やすい。(2)GPSだけでなくジャイロセンサーや車速センサー、機種によっては天頂衛星の測位を使うため、測位精度が高く、トンネル内、地下でも正確な位置情報が取得しやすい。(3)メーカー純正ナビゲーションならバックモニターの画像、アラウンドビューモニターの画像はもちろん、車両の情報表示、設定からコネクティッドサービスの利用など幅広く対応する。先進機能満載の車種で専用カーナビが標準装備されているケースが多くなった理由でもある。もちろん、スマートフォンとの連動も可能だ。
結論としては、どちらがいいか?ではなく、どう使いわけるかがポイント。シーン別にどちらがいいかをまとめると、●クルマの先進機能をディスプレイで使いこなしたいなら専用カーナビ。●日常的にナビを使用し、長距離、長時間、山道ドライブでのナビの使用頻度が多く、車内のデザイン、すっきり感、クルマの各種機能との連携を重視するなら専用カーナビ。●ナビ機能にかかわるコストを低減し、地図データの更新の早さを重視し、都市部、近距離ドライブがメインで、小さな画面でも苦にならないならスマートフォンのナビでも十分、ということになるだろうか。ちなみに老眼なら専用カーナビを薦める。
とはいえ、スマートフォンのナビ、専用カーナビそれぞれにメリット、デメリットがあるのは、すでに説明したように確かで、たとえば、すでに愛車にカーナビは付いているが、地図データの更新はしていない、できない、費用がかさむので更新したくない、というケースでは、最新の地図データが手に入るスマートフォンのナビと併用する手もある。専用カーナビの地図データにない道、場所では、その威力は最大限に発揮されるだろう。
なお、ここではディスプレイオーディオとスマートフォンの連携は考慮していない。ディスプレイオーディオと専用ナビのどちらがいい? という点については、改めてお伝えしたい。
話を戻して、「スマホナビ」と「カーナビ」結局どっちがいい? の最新の答えとしては、先日、軽自動車の新型デリカミニで経験した、「スマホナビ」と「カーナビ」の双方のいいとこ取りをした、SIM=通信機器とGoogle搭載の専用カーナビが、価格はともかく、通信料無料期間も長く(Googleの通信料は10年無料/ドコモのSIM採用。スマホ接続不要)、最強かもしれない。
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みんなのコメント
Google Mapsでナビとして使えます。
Google Mapsが気に入らなければ、違うナビアプリを使えばいい。