■本来なら登場していた「7代目」
ダイハツ「ムーヴ」は1995年に登場後、ダイハツのなかでも主力車種として長らくラインナップされていました。しかし、基本モデルは2023年夏に生産終了し、そのまま消滅しています。
それから2年が経過し、いよいよ7代目となるべきモデルが登場するようです。SNSなどでも未だに期待の声がかかる次期モデルは、どう進化するのでしょうか。
【画像】超カッコいい! これがダイハツ「ムーヴ」です! 画像を見る(27枚)
1993年にスズキ「ワゴンR」が登場したことで、それまではいわゆる「軽セダン」がメインとなっていた軽自動車に新たに「軽トールワゴン」の市場が開拓。これを受けてムーヴがデビューしました。
以後、ワゴンRと並んで軽自動車販売のトップを快走してきましたが、2000年代に入ると両側スライドドアと170cmを超える高い全高を持つ「軽スーパーハイトワゴン」ジャンルが生まれ、軽自動車の人気はそちらに移ってくることとなりました。
ダイハツでは軽スーパーハイトワゴンの「タント」が主力モデルとして存在感を発揮するなか、ムーヴの派生モデルとして2016年からスライドドアとポップなデザインを備えた「ムーヴキャンバス」をデビューさせます。
2014年にデビューしていた6代目のムーヴは本来、2023年ごろにモデルチェンジされる予定で、一部販売店には次の7代目の情報も徐々に伝達され、発売までは秒読みといった段階となっていたのです。
しかし2023年5月、ダイハツは認証不正があったことを明らかにし、全車種の製造と出荷を一時的にすべて停止することになりました。
登場がほぼ確実となっていた7代目ムーヴも、これのあおりを喰らった形で一時凍結されることになり、結局6代目の終売をもって消滅。ムーヴキャンバスは継続して販売されていますが、ムーヴは不在のまま現在に至っています。
それから2年近くが経過した今、ダイハツは2025年5月12日、7代目となる新型「ムーヴ」のティザーサイトを公開しました。
現在のところ、デザインの一部と大まかな価格帯、カラーバリエーションが発表されているのみで、詳細なスペックなどは不明です。ただし新たにスライドドアを採用し、ターボとノンターボ、それぞれに2WDと4WDが設定されることが明らかになりました。
なお認証不正前、7代目ムーヴについて、「eスマートハイブリッド」の導入、新世代プラットフォーム「DNGA」の採用といった情報が広がったこともあり、新型でもこのままなのではないかとの見方もあります。
そんなムーヴについては、SNSでも注目しているユーザーが多いようで、「ムーヴというダイハツの名車が復活することは素直に嬉しいし期待」と、ムーヴの本流モデル復活を期待する声のほか、「スライドドア搭載になると一体どんな位置づけになるのかは気になる」「デザインと価格が納得出来れば」など、新モデルの進化に注目する人も多いようです。
ダイハツの主力モデルかつ屋台骨を支えてきた強いブランド力を持つだけに、6月に正式発表される次期型への期待が止まりません。
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みんなのコメント
よって期待もしない。
タント一択で良さそうな気がします。