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お金かかりすぎ「開発中止を」 それでも完成させた国産エアバッグ 誤作動しない確率99.9999%以上!?
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1台につき家一軒分相当の額の実験車両を何台も潰す日々

 クルマのエアバッグは、もともと航空機パイロットを守る技術として1963(昭和38)年に発明され、1970年代前半にはキャデラックやビュイック、また1980年代前半にベンツなどの高級車に搭載されるようになりましたが、1980年代中盤までは世界的に見てもエアバッグに対する関心はそう高いとは言えないものでした。

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 そうしたなか、この画期的な安全性能に注目したホンダは、自動車安全部品メーカーの高田工場(後のタカタ)と共同で、ホンダは1970年代前半よりゼロスタートでエアバッグ開発に着手。

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みんなのコメント

28件
  • xan********
    E-KA5のレジェンドに乗っていました。エアバッグ付きなのも選んだ大きな理由の一つでした。幸いにしてエアバッグにお世話になる事はありませんでしたが。こんなに長い時間を掛けて開発されたとは知りませんでした。
  • ral********
    入社したてだったと思いますが、毎日ドカーンと物凄い音が事務所まで響いてました。その時は何の音か知らずに黙々と事務をこなしていましたが、後にエアバックの実験音であった事を知りました。今となっては懐かしい話しです。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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