Maserati Quattroporte Royale
マセラティ クアトロポルテ ロワイヤル
マセラティ クアトロポルテ、レヴァンテ、ギブリに伝説の「ロワイヤル」が復活
三代目クアトロポルテに設定されていた“ロワイヤル”
マセラティは、クアトロポルテ、レヴァンテ、ギブリのV6モデルに、優雅なエレガンスを追求した100台限定の特別仕様車「ロワイヤル(Royale)」を設定した。
マセラティはこれまでもユニークなスペシャルシリーズを展開してきた歴史を持つ。特に印象的なモデルとして人気が高いのが、三代目クアトロポルテをベースに登場した「ロワイヤル」だろう。ゴージャスなブルーとグリーンのボディカラー、リヤシートに誂えられたピクニックテーブル、ソフトレザーシート、ダッシュボードやドアパネルにはウッドパネルが贅沢に奢られている。
このクアトロポルテ ロワイヤルは、最高出力300hpを発揮する4.9リッターV型8気筒エンジンを搭載し、51台のみが製造された。
クアトロポルテ、レヴァンテ、ギブリのV6モデルをベース
この歴史的なモデルをフィーチャーした特別仕様車として、マセラティはクアトロポルテ、レヴァンテ、ギブリのV6モデルに「ロワイヤル」を設定。最高出力275hpを発揮する3.0リッターV型6気筒ディーゼル、350hp及び430hpの3.0リッターV型6気筒ガソリンモデルをベースに各モデル100台が発売される。
復活した「ロワイヤル」には、ブルー・ロワイヤルとヴェルデ・ロワイヤルという、2色の限定カラーが用意された。足元にはアントラシート・カラーの21インチホイールと、シルバーにペイントされたブレーキキャリパーを採用する。
エルメネジルド・ゼニアが開発した特別なレザーをチョイス
インテリアは「グランルッソ・トリム」をベースにしており、エルメネジルド・ゼニアがマセラティ専用に開発した特殊レザー「ペッレテスータ(PELLETESSUTA)」を採用。インテリアカラーはブラック、もしくはクオイオ(ブラウン)とブラックの2トーンから選ぶことが可能。ペッレテスータは極薄のナッパレザーを使用し、軽量で柔らかく、高い耐久性を特徴としている。
光沢のあるインテリアインサートは、クワトロポルテがブラックピアノ、レヴァンテがメタルネット、ギブリがエボニーをチョイス。限定100台を示すシリアルプレート、Bowers & Wilkinsのサウンドシステム、電動サンルーフ、プライバシーガラスなどを装備している。
この他に「マセラティ・タッチ・コントロールプラス(MTC +)」ユニット、8.4インチタッチスクリーンインターフェイスを装備。ダッシュボードの中心に据えられたスクリーンから、フロントシートヒーター、ベンチレーション、ステアリングホイールヒーター、リヤのサンブラインドなどの操作に加えて、すべての車両機能をコントロールすることができる。また「AppleCarPlay」と「AndroidAuto」にも対応する。
日本への導入は未発表ながら、ロワイヤルの名に響くマセラティファンは少なくないだろ。是非とも日本上陸を期待したい。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?