中古車購入 [2025.02.07 UP]
これぞ日本の底力!世界に誇れる国産車5選
ここ最近、日本車が見直されつつある。例えば90年代の日本車(特にスポーツカー)は海外のファンから注目され、価格が高騰していることは有名。また、以前は輸入車と比べて走りが劣ることも多かったが、ここ最近はグローバル化が進み、海外ブランドと比べても引けを取らない走りを実現している。また、日本ブランドそのものが魅力的なクルマをリリースしていることもあり、予算があっても輸入車ではなく、あえて日本車を選ぶひとも多くなってきた。そこで今回は、日本車の魅力を改めて再認識し、おすすめモデルを紹介していきたい。
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日本発のプレミアムブランド「レクサス」
日本発の偉大なるブランドといえば、トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」。1989年に北米で展開され、多くのひとに日本車の高い品質を知らしめたプレミアムブランドだ。レクサス LS400(日本名:トヨタ セルシオ)が初のモデルであるが、静粛性は当時世界でトップクラスだった。当初は海外のみの展開だったが、2005年から日本に上陸。ラインアップを一新し、新生レクサスとしてグローバル展開された。
代表モデル:レクサス LS(USF40系)
セルシオの後継モデルとして2006年に導入されたレクサスのフラッグシップセダン。「L-finesse」と呼ばれる繊細なデザイン理念を導入し、セルシオ時代よりもモダンな内外装となった。また日本ならではの「おもてなし」の心配りも話題に。登場から20年近くが経過して相場は大きく下がっている。中古車価格帯は60万円~400万円。
世界に誇れるミニマムカー規格「軽自動車」
日本独自の自動車カテゴリに軽自動車がある。全長3400mm以下、全幅1480mm以下、全高2000mm以下、そして排気量は660cc以下という限られた規格のなかで、クラスを超えた数多くの名車が生み出された。ここ最近は技術の進歩により、軽自動車でも普通乗用車と変わらない使い勝手や快適性、安全性を実現しており、まさに日本を代表する一大ジャンルとなっている。車両価格や維持費の安さもメリットなので、あえて軽自動車を選ぶケースも多いはず。
代表モデル:ダイハツ タント
いま軽自動車のなかで最もホットなのが、軽スーパーハイトワゴン。2003年に登場したダイハツ タントを皮切りに、それまでのダイハツ ムーヴやスズキ ワゴンRに変わって一大ムーブメントを巻き起こした。その秘密は、なんといっても大開口スライドドアと、1750mmを超える背の高いボディ。タントはピラーレスのミラクルオープンドアを採用し、圧倒的な乗降性を実現。小さなボディながら広大な室内も魅力のひとつとなっている。現行型の中古車価格帯は50万円~220万円。
世界でも大人気!百花繚乱の「ジャパニーズ・スポーツ」
日本にいるとあまり意識しないかもしれないが、じつは日本というのはスポーツカー大国だ。一般的にスポーツカーといえばフェラーリやポルシェを思い浮かべるが、いずれも高価格帯の特殊なクルマ。しかし、日本にはS660、コペンのような軽自動車から、2000万円超えのNSXまでバリエーションが豊富。特に90年代はスポーツカーの豊作期で、スープラやスカイラインGT-Rなど現在価格が高騰している珠玉のモデルがずらりと揃う。価格当たりのパフォーマンスという指標があるならば、日本のスポーツカーは世界トップクラスにいる。
代表モデル:スカイラインGT-R(R34)
1999年に登場したR34型スカイライン GT-Rは、R32からR34までの第2世代GT-Rの集大成ともいえる名車。パワートレインはR32時代から受け継がれた2.6L 直6ツインターボ(RB26DETT)を搭載するが、R34ではセラミック製タービンを採用したことでトルクを増強。伝統の丸型テールランプなど、スカイラインらしさを残しつつ洗練されたルックスを構築している。各種モータースポーツでも大活躍し、今では世界中のファンから熱い視線が注がれている。中古車価格は高騰しており、現在の価格帯は1400万円~7000万円。
世界のメーカーが追従した「マツダ ロードスター(MX-5)」
1989年、一台の2シーター・オープンカーがリリースされた。その名もユーノスロードスター。それまで2シーターのオープンカーといえば、イギリス車の独壇場だった。ほかのメーカーが参入に二の足を踏んでいたのを横目に、マツダはユーノスロードスターを開発。その完成度の高さは瞬く間に世界中に伝わり、爆発的な人気モデルとなったのだ。しかも、大手自動車メーカーのトヨタではなく、広島に拠点を構えるマツダ製。まさに日本の底力を感じさせる渾身の1台となった。その後は数多くのメーカーがこのジャンルに追従したが、多くのモデルは生産終了の憂き目に。今でも続くロードスターはやはり偉大な存在なのだ。
代表モデル:マツダ ロードスター(ND)
ロードスターはモデルチェンジを重ね、現在では4代目となっている。その間、多くの特別仕様車や限定車がリリースされ、なかにはロードスタークーペというレアモデルもあった。現在もっとも買いやすいのは、2015年に登場した4代目(ND)。それ以前のモデルはコンディションにばらつきがあり、状態のよいものは減少傾向にある。しかし現行型ならば物件豊富で価格も比較的手頃で買いやすい。ロードスターならではの軽快な走りと快適性を両立し、気軽にオープンドライブを楽しめるモデルといえよう。中古車価格帯は150万円~350万円。
多くの国から信頼が寄せられるオフローダー「トヨタ ランドクルーザー」
日本の宝といえば、ランドクルーザーも外せないだろう。1951年に登場した「トヨタ・ジープ」に端を発し、世界でも屈指のオフロードカーとして販売されているランドクルーザー。故障のしにくさ、メンテナンスのしやすさなど、世界中のユーザーから多大な信頼を寄せられており、世界に誇れる日本車のひとつといえる。特に砂漠地帯が多い中東では、クルマの故障は命に直結する。そんな国々でも人気なのは、ランドクルーザーの信頼性の証左。幾度もモデルチェンジを重ね、多くの派生車を生み出したことで幅広いバリエーションを誇るのも特徴となっている。
代表モデル:ランドクルーザー70
中古車として購入できるランドクルーザーは多くのモデルが存在する。頑丈なクルマのため、昔のモデルでも十分使えることから、どの世代のモデルも選択肢として存在するのだ。そのなかでランドクルーザーの世界観を存分に味わえるのがランドクルーザー70。オリジナルは1984年に登場したが、発売30周年記念として2014年に復活。また2023年にも再販されており、入手チャンスが増えている。オフロード性能はもちろん、リバイバルモデルでは最新装備も充実しているので、今乗っても楽しめる。中古車価格帯は200万円~900万円。
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みんなのコメント
あとは自社製でスポーツカーを作り続けれるMAZDAロードスターは間違いないですね。世界一売れるメーカーは他社エンジン借りなきゃライトウェイトFRすら今や作れません。
世界一の大衆車メーカーが作れない車を作れる日本メーカーは凄い技術力なのです。これを知らない人が多すぎますね。
単純に売れない、利益が出ないから作らない選択をする事は簡単なのです。
それでも日本の産業として必要な日本人の為に売れなくても、利益が薄くても頑張って作り続けてくれているメーカーを応援しましょう。
ありきたりで中途半端な大衆車ばかりを円安の今がチャンスの如く日本ユーザーを1年以上待たせてまで海外輸出に必死なメーカーの車は要らないんですわ。
個人の感想でした。
海外メーカーに造らせたら倍の値段になる