2021年のデイトナ24時間レースがデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行なわれ、フェリペ・アルバカーキ、リッキー・テイラー、アレクサンダー・ロッシ、エリオ・カストロネベス組のウェイン・テイラー・レーシングが総合9勝を手にした。同チームはこれで、直近5年間で4勝を挙げたということになる。
昨年まではキャデラックDPi-V.Rを走らせていたウェイン・テイラー・レーシングだが、今季からはアキュラARX-05を採用。最終的には後続を4.7秒抑えてのトップチェッカーを受けた。
この2位に入ったのは、小林可夢偉やシモン・パジェノーがドライブした、アクション・エクスプレス・レーシングのキャデラック。残り4分というところで55号車マツダを抜いたが、首位までは届かなかった。また3位の55号車マツダは一時は3周遅れとなっていたものの、奇跡の復活劇を見せての表彰台フィニッシュだった。
一方でチップ・ガナッシ・レーシングは、首位を狙って走行していたものの、残り6分というところでレンジャー・ヴァン・デル・ザンデがドライブ中に右リヤタイヤがパンク。結局5位に終わっている。
LMP2クラスは、オレカLMP2 07を走らせたエラ・モータースポーツが優勝。GE LMクラスはコルベット・レーシングが1-2フィニッシュを達成した。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?