■日本の「カローラクロス」もマイチェンか
海外市場でトヨタのコンパクトSUV「カローラクロス」のマイナーチェンジ版が公開されました。
【画像】超カッコいい! これがトヨタ「新型カローラクロス “GR SPORT”」です!(30枚以上)
日本市場では2021年にカローラクロスが登場したことを考えると、そろそろ日本市場向けのモデルもマイナーチェンジがアナウンスされるものと思われます。
海外市場のマイナーチェンジの情報から、日本市場向けがどう進化するのか考えてみました。
カローラクロスが初めて市場投入されたのはタイ市場でした。今回の改良モデルも、2024年2月にタイで最初に発表されています。
まず外装で大きく変わったのはフロントフェイスで、メッシュタイプのフロントグリルが採用されています。
このデザインはタイでの発表後、他の市場で登場しているものも同じで、日本市場向けもこのデザインを採用してくる可能性がとても高いです。またヘッドライトのデザインも変更されています。
ヨーロッパ仕様を見てみると、インテリアに関しては実用面に関するデザイン変更が行われました。
シフトノブのデザインを変更し大型化したほか、大型化されたセンターコンソール、スマートフォンの収納スペースの拡大などをしています。
快適性も向上しており、ルーフ部分を見直すことにより雨音やロードノイズを低減し、静粛性を高めています。
そして、魅力的な追加グレードがヨーロッパ市場では用意されています。それが「GR SPORT」です。
すでに他のモデルでもGR SPORTグレードは存在しており、精悍な装いなどが日本市場でも高い人気を誇っています。
サイズやコスパなど、オールラウンドでの性能が高いカローラクロスにもスポーティなGR SPORTが追加されれば、よりカローラクロスの選択肢が広がると言えるでしょう。
なお、ヨーロッパ市場に用意されたカローラクロスGR SPORTは、専用のエクステリア&インテリアを装備しスポーティな雰囲気に仕上がっているのはもちろんですが、走行性能やフィーリングに関する部分もしっかりとチューンナップされています。
独自のチューニングを施したサスペンションは、10mm車高が落とされていて、専用セッティングのパワーステアリングと組み合わせて、よりスポーティな運転フィーリングを実現しています。
さらにパドルシフトも追加され、パワーユニットの制御もスポーツモードでは加速レスポンスを向上させる仕様になっているようです。
この辺りのパワーユニット周りに関する独自装備は、ヨーロッパ市場にある2リッターHEV(ハイブリッド)モデルだから出来たことなのか(現在の日本市場向けは1.8リッターHEVと2リッターガソリン)、果たして日本市場向けのカローラクロスGR SPORTにも用意されるのか、注目したいポイントです。
また、カローラクロスに先立って、5月に改良を行った「カローラ/カローラツーリング/カローラスポーツ」では、日本市場向けはガソリン車が消滅し、HEVのみのパワーユニットラインナップとなりました。
次に控えていると思われるカローラクロスの改良でも、日本市場で人気の高いHEVのみとなるのかに注目したいところです。
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