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年齢と共にクルマを選ぶ基準も変化! 高齢者にピッタリの愛車の条件とは

 乗降性のしやすさを数値で確認!

「人生100歳の時代」と言われているけれど、シニアでもしっかりしているうちは、クルマでどこへでも移動できる自由は欠かせない。運転によって、ボケにくいとも言われているぐらいだし……。そこで、シニアにやさしいクルマの条件を考えてみたい。自身がシニアでこれからも運転を楽しみ続けるための、あるいはシニアな両親に薦めるべきクルマ選び、と考えてもいい。

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 まずはボディサイズだ。シニアになると大きなクルマを動かすのはやっかいになりがち。で、ひとつの指針になるのが、高齢ドライバーも多いトヨタ・クラウンが守り続けている全幅1800mmである。今では、世界基準のコンパクトカー、フォルクスワーゲン・ゴルフ7でも全幅は1800mmだが、これ以下なら狭い道でも駐車でも、それほど困ることはない。実際、シニアでゴルフ7のヴァリアントに乗っているボクが言うのだから、たぶん間違いない。

 そして、運転席のサイドシル高だ。これが高すぎると、乗り降りがやっかいになりがち。つまり、最低地上高をかせぐSUVよりも、セダン、コンパクトカーが良さそうだ。ちなみに、前席サイドシル高がもっとも低い部類なのが、軽自動車ではあるものの、日産デイズの310mm。トヨタ・シエンタ FUNBASE(2列シート)は330mm(同種のフリード+は390mm)、ホンダN-WGN 340mm(N-BOXは370mm)。ロッキー&ライズのようなコンパクトでもSUVになると400mmになってしまう。

 もうひとつ、前席サイドシル部分の段差にも注目だ。これが大きいと、足運びが大変になりがち。ロッキー&ライズだと90mm。しかし、デイズやシエンタ FUNBASEのようなフラットフロア自慢のクルマなら、段差なし。よりスムースに乗り込めるわけだ。

 シートの高さも、腰の移動量の差として見逃せないポイントだが、これは、一言でシニアと言っても身長差があるため、実際に乗り込んでチェックすべきだろう。低すぎても高すぎても、乗り降りし辛くなるが、シートハイト調整機能付きならある程度、カバーできる。

 万が一の事故の際に救急車などを呼んでくれる装備も

 装備面では、シニア自身が、またシニアな親がドライブしているときに家族が、心配せずにいられる先進アイテムとしてあるのがヘルプネット、SOSコールである。万一、エアバッグが開くような事態には、自動で専任オペレーターとつながり、車載のマイクとスピーカーによるオペレーターからの呼びかけに応じない場合は、オペレーターが警察や消防(救急車)、ドクターヘリを要請。また、あおり運転被害にあったときなどは、手動でのオペレーターへの連絡も可能だ。オペレーターはGPSでクルマの位置を確認でき、警察との連携を行ってくれる。このヘルプネットは、シニアでなくても欲しい、ドライブの安心を絶大なるものにしてくれる機能のひとつである。

 もうひとつ、専用ナビによるオペレーターサービスもある。こちらはドライブ中、具合が悪くなったときなど、オペレーターが近くの病院などを紹介してくれる。クルマの調子が悪くなれば、走行ルートに近いサービス工場を紹介してくれるし、サービスによっては(トヨタのT-コネクト、日産の日産コネクトなど)、遠隔でその目的地をナビに設定してくれたりもするのだから便利かつ安心だ。そうしたサービスには、スマホと連携させるものと、車載通信機(ドコモやau、ソフトバンクのSIM搭載)だけで利用できるものがあり、シニアには後者がより便利だろう。

 ダイハツ・ロッキーに新採用されたダイハツ・コネクト(エアバッグ連動SOSコール、オペレーターサービスあり)は、クルマの居場所を自宅のPCやスマホから確認することができる見守りサービスがポイントで、シニアな親がクルマで遠出しても、現在地確認ができるので、極めて安心である。

 先進運転支援機能としては、シニアがACCを使いこなせるかどうかは別にして、バックモニター(360度モニター含む)はもはや必須としても、ブラインドスポットモニターは、首の動きが衰えたシニアドライバーに不可欠とも言える機能。車線変更時の安全を大きく高めてくれるのだ。ボルボの上級車のように、接触の危険が迫っているようなシーンで、ステアリングを戻し、元の車線に引き戻す機能があれば、さらに安心だ。また、リヤクロストラフィックアラートも、バックする際の安心・安全に効果絶大。うっかり操作に対して、クルマの“目”がしっかりとサポートしてくれるのだ。

 そうそう、つい最近、実際に軽井沢に住む友人から、両親のためのクルマ選びの相談があった。条件は、小さすぎず、安全で、事故を起こしにくく、乗り降りしやすく、なおかつ冬は雪国になる軽井沢にふさわしい4WD車である。候補として挙げたのは、比較的コンパクトなハッチバックタイプながら、走破性に優れたスバルXV、クロスオーバーモデルながら全高、シート位置ともに低めのマツダCX-30の4WD(全幅1795mm、車載通信機によるオペレーターサービス、エアバッグ連動SOSコールあり)、トヨタ・ライズ、ダイハツ・ロッキーの4WD(全幅1695mm、オペレーターサービス、ブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックアラートなどあり)など。上記のすべての項目を満たしてはいないが、地域によってはシニアドライバーにとっての必要要件も異なってくる一例である。

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