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ホンダ新型「“最強”シビック」初公開! “顔面刷新”&200馬力化でめちゃ楽しそう! 3年ぶり進化の「スポーティハッチバック」は“2024年秋”にも日本導入か

掲載 更新 23
ホンダ新型「“最強”シビック」初公開! “顔面刷新”&200馬力化でめちゃ楽しそう! 3年ぶり進化の「スポーティハッチバック」は“2024年秋”にも日本導入か

■新型「シビック」日本登場はいつになる?

 2024年5月21日、アメリカで2025年型のホンダ「シビック」が発表されました。マイナーチェンジの内容はフロントマスク、テールライトの変更、4色の新しいボディカラー、ハイブリッドのパワーアップ、グーグル・ビルトインの追加といったものとなります。 

【画像】超カッコいい! 新顔のホンダ「新型シビック」を画像で見る(54枚)

 新しい顔つきは、グリルが若干大きくなって、ヘッドライトとの距離感が近くなっています。テールライトは色合いが濃くなっています。全体として、これまでよりも、精悍さを増したルックスになっているのです。

 新しいボディカラーは「ソーラー・シルバー・メタリック」「アーバングレー・パール」「ブルーラグーン・パール」「サンドデューン・パール」の4色です。

 ハイブリッドは、最高出力が180馬力から200馬力に引き上げられています。ホンダの「e:HEV」と呼ぶハイブリッドは、主に駆動をモーターが担いますので、モーターの出力が高められているのでしょう。

 このパワーアップによって、「タイプRを除く、シビック史上、最もパワフルなモデル」であるとホンダは説明します。

 グーグル・ビルトインは、「アコード」にも導入されているもので、グーグル・アシスタント、グーグル・マップ、グーグル・プレイといった機能が車載されるもの。スマートフォンで使い慣れた機能を、クルマでも使えるようにするものです。

 これらの改良を受けた新しいシビックは、セダンが2024年6月より、ハッチバックが夏以降に販売がスタートするようです。北米での現行型(11代目)のシビックのデビューは2021年でしたから、3年目のマイナーチェンジとなります。

 では日本では、この新しいシビックがどのような内容で、どのようなタイミングで導入されるのでしょうか。

 まずエクステリアの変更は、製品をリフレッシュして魅力を高めるものですから、日本仕様にも当然に反映されるのではないでしょうか。日本のシビックだけ、いつまでも古い格好のまま販売するとは考えにくいからです。

 次に、ハイブリッドのパワーアップも同様のはずです。スポーティさを売りにするシビックですから、パワーアップは、商品性アップそのものとなるからです。

 そして、グーグル・ビルトインも同じく商品性アップとなるアイテム。これも導入の可能性は大と言えるでしょう。

 ただしボディカラーは、地域ごとに好みも違いますし、環境によって見え方も変わります。そういう意味で、新しいボディカラーの日本への導入は、微妙と言えるのではないでしょうか。

 そして、新型シビックの日本導入のタイミングはどうか。これは何とも言えませんが、何年も先ということは考えづらいので、本年中か、遅くとも来年になるのはというのが推測となります。

 日本における現行型シビックの導入は2021年8月で、ハイブリッドのシビックe:HEVは2022年6月のことでした。今年中の導入になれば、素のシビックとしては3年目になりますが、ハイブリッド版としては、わずか2年でのマイナーチェンジになります。

 そう考えると、日本の変更は、ハイブリッドの3年目となる2025年になる可能性が高いかもしれません。

あるいは、東京オートサロンで登場した新型シビックと同じ顔の「シビックRS」が2024年秋登場とされていますので、このタイミングと同時期かもしれません。

 とはいえ、この夏から日本国内でも改良がおこなわれる可能性もゼロではありません。ですから、「シビック」の購入を考えている人は、今が大事な時期になります。

 まず新型の顔をチェックして、現行と新型のどっちが好きか考えてみましょう。現行型の顔が好きなら、なるべく早く、導入が発表される前に購入を決めるべきです。

 逆に、新型がいいなと思うのなら、もうちょっと待ってみましょう。

 現行型と新型の両方を選べるのは今しかありません。ラッキーだと思って、ぜひとも検討をしてみましょう。

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みんなのコメント

23件
  • hss********
    メーカーの気合いの入ったスポーツカーが欲しいなら、タイプR一択だけど、日常で使い勝手が良く、そこそこ早いのが良ければRSで良いかなと思います。
    マイチェンでテールランプ変更にならんかな。
  • yhj********
    飛び出たグリルについて、ホンダの車内に反対意見は出なかったのだろうか?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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