よく見りゃ、タフトに「5つのスタイル」があるってマジか!! 軽自動車界に新しい風を吹き込んだスズキハスラーを追うように、2020年に誕生したダイハツタフト。今では軽クロスオーバーSUV・2大巨頭の一角を担っているが、顔を中心としたスタイルが全5タイプあるって、最近気がついたんです!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ダイハツ
いつの間にか「5タイプ」 人気軽SUVが種類多すぎでうれしい悩み!
【画像ギャラリー】「5タイプ」あるタフトの画像をもっともっと大放出!!(22枚)
■まるで「ハマーH6」。しかも、ガラスルーフが標準装備!!
特別仕様車「ダーククロム ベンチャー」のリアビュー。リアコンビランプをつなぐように装着された、ダークブラックメッキ調パネルが特徴
誕生からちょうど5年経過しているのに、今も販売好調のダイハツタフト。直近の2025年3月の月販台数が5745台と、軽自動車のなかで9位! 売れてますなぁ。
直線で構成された、四角くてギア感あるデザインが人気の一因といえ、筆者的には「ハマーH6」と呼びたいほど! そういう意味では、丸目ヘッドライトをはじめ、やや可愛い雰囲気のハスラーとうまく棲み分けできていると思う。
うひょ~! 最高!! 国産モデルでは稀有なガラスルーフ標準装備。タフトの最大の魅力といえる
そして、タフトの大きな魅力はガラスルーフが標準装備ということ! 「スカイフィールトップ」という名称で、上画像のように、車内にいれば常に頭上に天空が広がっている感じで気持ちいいこと、この上なし!
そのタフト。どうにもスタイルのバリエーションが多めだな~と感じていたら、なんと、全5タイプある! 次項で一挙に5タイプの画像を取り上げていきましょう!
■2種類のグリル装着「特別仕様車」が加わり、全5タイプに!!
タイプ1:特別仕様車「クロム ベンチャー」/163万9000~188万1000円。メッキグリルとメッキ調アルミホイールなどが特徴
タイプ2:特別仕様車「ダーククロム ベンチャー」/164万4500~188万6500円。ダークブラックメッキグリルと同色のアルミホイール、ブラックのドアミラーなどが特徴
タイプ3:Gターボ/165万5500~181万5000円。ダークブラックメッキ調のアルミホイールなどが特徴
タイプ4:G/157万3000~173万2500円。メッキ調のアルミホイールなどが特徴
タイプ5:X、Xターボ/138万6000~163万9000円。アルミホイール装着なしが標準
ということで、どど~んと全5タイプのタフト画像を紹介したけど、上2台の特別仕様車が加わったことで、一気にバリエーションが増えたというワケ。
2021年にフロントにメッキグリルを装着した特別仕様車「クロム ベンチャー」が加わり(タイプ1)、翌2022年にはグリルの色調をダークブラックメッキにした特別仕様車「ダーククロム ベンチャー」(タイプ2)を新たに追加!
アグレッシブな走りを見せる、特別仕様車「ダーククロム ベンチャー」
両モデルとも、アルミホイールの色をグリルと同じ色調にしているこだわりもあり、タフ感あふれるカッコよさがみなぎっていますよね! 加えて、「ダーククロム ベンチャー」のほうは、ドアミラーとドアノブがブラック塗装に。
タイプ3はGターボグレードで、アルミホイールはダークブラックメッキ調の色合いになっている。タイプ4のGグレードのアルミホイールはメッキ調。
そして、タイプ5のX&Xターボグレードはアルミホイール装着なしのスタイルが標準。黒い足元で、これはこれでワイルドさがあっていい!
以上の5タイプ。同じタフトでも、さまざまな「表情」があり、飽きさせない5種類といえそうだ。
左がGターボで、右は特別仕様車「クロム ベンチャー」。グリルのあり/なしで雰囲気が違いますね!
ちなみに、タフトのライバル、スズキハスラーにも「3つの顔」があるってご存じでしたか? 下の画像をクリックすれば詳細がわかります!!
■3~4人乗車が多いなら、迷うことなくターボモデルを選びたい
特別仕様車「ダーククロム ベンチャー」のインパネ。外観デザイン同様カクカクな直線基調デザインだ
5タイプのスタイルに焦点を当てて紹介してきたが、もちろん外観以外にも魅力は盛りだくさん。全体的に直線基調のインパネデザインには、外観デザインとの連動性を感じるし、扱いやすいインパネシフトを採用。
後席を畳めば広大なラゲッジスペースが出現し、荷物をどんどん積み込める。さらに、シートバックとラゲッジスペースは、汚れにくく、汚れを拭き取りやすい素材を採用しているので、泥が付いたものでも気にせず積めて大助かり!
後席を畳めばガンガン積めるのもタフトのウリ。汚れを拭き取りやすい素材を採用している点もうれしいじゃないか!
筆者はNA、ターボとも乗ったことがある。どちらも軽快な走りながら、普段3~4人乗車が多いという方なら、迷わずターボモデルをオススメしたい。
5つのスタイルがあるダイハツタフト。購入する際はどのモデルにするか大いに悩みそうだが、ま……うれしい悩みということで、これもヨシですね!!
最後にアクセサリー装着車の画像を! グリルとアルミホイールデザインが特別感あり、いいですね~
投稿 いつの間にか「5タイプ」 人気軽SUVが種類多すぎでうれしい悩み! は 自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トラック2500台“お取り潰し” 窮地の日本郵便「提訴した相手」にも協力を乞う “物流の雄”は助けに応じるか?
440万円のトヨタ「ランクル“ミニ”」!? まさかのスズキ製な「“コンパクト”SUV」! 丸目×「旧車デザイン」に“顔面刷新”!? 純国産の「ジムニーランド 70YO.70」とは
信号待ちで「必要以上にスペース空けて停止する車」なぜ?「停止線まで詰めろ」「意味不明」の声も…実は「意外な理由」があった!? 法律上問題は無いのか
1リッターで30km走れる! トヨタ新「コンパクトカー」登場! 全長4.3m級ボディ&斬新「大口顔」採用の「カローラ“スポーツ”」が販売店でも話題に
レクサス新「“5人乗り”コンパクトSUV」発表に大反響! 「一番安くて“リッター28キロ”も走るのは経済的」「エントリーモデルでも高級感スゴイ」の声も集まるLBX! 快適装備も充実の「エレガント」に注目!
信号待ちで「必要以上にスペース空けて停止する車」なぜ?「停止線まで詰めろ」「意味不明」の声も…実は「意外な理由」があった!? 法律上問題は無いのか
【これでいいのか】トヨタ一強で他メーカーは絶体絶命? “逆転の一手”がまったく見えない理由
【米国】日産「新型“7人乗り”SUV」公開! 4年ぶり大幅刷新で「斬新“竹グリル”」&唯一無二の「ターボエンジン」採用! 豪華内装も良すぎる「インフィニティ QX60」登場
16歳以上から! 視6000円、ながら運転1万2000円! 自転車の『青切符』で何が変わる? 取締りポイント、元警察官が解説
レーシングカート事業撤退へ、ヤマハが2027年末で終了
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
今時、リアシートはスライドしないし、フロントシートはフルフラットにならない。
この格好の車で車中泊ができないとは、全然多目的につかえないよw
まぁ、彼女と「スカイフィールトップ」を楽しむスペシャリティカーだと思うべき。
差はあるがハスラーの独壇場に喰らいついてる唯一の他車種なので、次に他メーカーからこのカテゴリのフォロワーが出るまではタフトには踏ん張って欲しい。