■トヨタの最も小さいSUV?
トヨタのイギリス法人は2025年6月1日、「アイゴX(クロス)」シリーズ初の「GRスポーツ」グレードを、同年末に市場投入するマイナーチェンジモデルに設定すると発表しました。
【画像】超カッコいい! これがトヨタ新型「“最小”SUV」です! 画像で見る(33枚)
アイゴXは、欧州市場で展開されているトヨタ最小のモデルで、「ヤリス」よりも小さなAセグメントに分類される、同市場ではトヨタ最小のコンパクトカーです。
2015年に「アイゴ」として初代が登場し、2021年のフルモデルチェンジを機にクロスオーバースタイルの「アイゴX」へと進化。高めの最低地上高や大径タイヤを採用することで、都市部での取り回しやすさと存在感を両立しています。
ボディサイズは全長3700mm×全幅1740mm×全高1525mmとかなりコンパクト。
現在のパワーユニットは1リッター直列3気筒ガソリンエンジンのみですが、年末には新たに1.5リッターのハイブリッドシステムを搭載したマイナーチェンジモデルが登場予定です。
そのハイブリッド搭載モデルに設定されるGRスポーツは、トヨタのモータースポーツ活動を担う「TOYOTA GAZOO Racing」の世界観を反映したスポーティなグレードで、日常ユースの中にも走りの楽しさを追求した仕様となっています。
エクステリアでは、開口部面積を拡大した専用バンパーなどで精悍さを演出。17インチのマシンカットアルミホイールやドア下部の樹脂プロテクターも専用デザインとなるほか、専用カラーとしてマスタードとブラックのツートーンが設定されます。
インテリアは、シートがブラックとグレーの専用配色となり、ステアリングにはGRロゴが入ります。
走行面では、ショックアブソーバーとコイルスプリングを専用チューニングするとともに、電動パワーステアリングの制御も見直すことでハンドリング性能を向上。市街地での快適性を損なうことなく、よりエキサイティングなドライビング体験を提供します。
ハイブリッドシステムの最高出力は116馬力で、0-100km/h加速は10秒未満。スペックは標準グレードと共通ながら、専用チューニングによって操縦性や安定性を一段と高めた仕立てとなっています。発売は2025年末の予定です。(近藤 英嗣)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
うるさくて大迷惑だけど捕まえられないの!? 路上で無意味にバイクを吹かす人たち
日産「“新型”エルグランド」登場へ! 16年ぶり刷新の“元祖”「豪華ミニバンの王者」復権なるか? 「日産の命運」もかかった“新型登場”で強敵「アルファード打倒」を目指せるのか
AT車のシフトレバー“下のほう”にある「B」とか「L」いつ使う!? 「大きな音」出たけど故障ではない? いつもの「D」より役立つ“機能”とは
通学はもう「命がけ」 酷暑を数キロ、ぐったりする子ども… 町長が“公用車で送迎”を始めた切迫した理由「全国的な課題だ」
トヨタが「“新”クラウン」を発表! 全長4.7mの「スポーツモデル」に斬新「黒銀/白銀2トーン」×豪華“専用ブラック内装”採用! 「所有感」も満たす「“THE 70th”」特別仕様車登場
約480万円から! 日産新型「コンパクトカー」予約開始! 全長4m以下×SUV風デザインがカッコいい! “マーチ後継”「新型マイクラ」フランスで発表!
うるさくて大迷惑だけど捕まえられないの!? 路上で無意味にバイクを吹かす人たち
【情弱?ぼったくり?】批判を笑って受け流す「残クレ」ユーザーの主張。利用することのメリット・デメリットとは
新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
“ありがとう”の「サンキューハザード」が違反に!? でもやらないと「マナー違反認定」で“あおり運転”の被害にも? 正しく知っておきたい「ハザードランプ」の使い方とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
もっといいネーミングは無かったのかね?。