“アウトドアで映える”カスタム5ドアジムニーも登場！「AO WHEELS」が東京アウトドアショー2025に出展 「ジムニーノマド」と「ラングラー・ルビコン」を展示

■顧客の要望に柔軟に対応 オフロード車以外のホイールも新規制作OK

　アウトドアやモビリティ関連のさまざまな企業が出展する「東京アウトドアショー2025（TOKYO OUTDOOR SHOW 2025）」が2025年6月27日～29日、幕張メッセ（千葉市）で開かれ、「AO WHEELS」がブースを出展しました。

　AO WHEELSは、SUVやオフロード車を中心に展開するカスタムホイールメーカーです。

「東京アウトドアショー2025」の同社ブースでは、オフロード系車両向けのホイールやキャンプギア、LEDライトのほか、2025年4月に発売されたばかりのスズキ「ジムニーノマド」と、ジープ「ラングラー・ルビコン」が展示されました。

　展示されたジムニーノマドには早速カスタムが施されており、足元には現時点では未発売のジムニー専用ホイールを装着しています。ブース担当者に話を聞くと、ホイールはリアパーツと合わせて3点セットで提供を予定しているとのことでした。

　なおジムニー専用ホイールはガンメタとブラック、ゴールド（ブロンズ）、シルバーの3色展開で、量産化に向けて顧客の意見を募集中だと言います。

　もう1台の展示車両である「ラングラー・ルビコン」は、ジムニーノマド同様にAO WHEELSのカスタムホイールを履いているほか、キャンプギアブランド「Arcane Warrior（アーケイン・ウォーリア）」社製のオーニングやラダーといったアウトドアギア、NOVSIGHT社製LEDライトなどが装着されています。

　なおLEDライトはデイライト機能付きで、人通りの少ない場所での使用が想定されているとのことです。

　AO WHEELSは顧客の要望に合わせたオリジナルホイールのカスタムにも対応しており、デザインや色も自由に選択が可能。最近では顧客から“エヴァンゲリオンをイメージ”した紫色×緑のカラーリングやラッピングの依頼があり、現在鋭意製作中だと言います。

　またオフロード車以外にも、常用車に適合する5穴や、例えば“BYD”といった特定の自動車メーカーの車種に合わせて、ホイールの新規製作が可能とのことです。（くるまのニュース編集部）