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トヨタが新型コロナの影響から想定を上回るペースで回復!貢献したモデルとは?

グローバルでの回復をレビンがけん引

トヨタは9月29日、2020年8月のグローバル販売が前年比約9割と想定を上回るペースで回復していると発表した。その内容は、下記のとおり。

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8月のグローバル販売は、前年比89.4%と想定を上回るペースで回復。中国市場においては、販売台数が16万4354台と前年比で127.2%を記録。地方モーターショーなどによる来店誘致・受注活動強化に加え、レビンやESなどの好調が影響し、前年超えとなった。

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一方日本の販売台数は10万4535台と前年比89.4%と新型コロナウイルスの影響で前年割れしたものの、新型ハリアーに加え、ヤリス、ライズがそれぞれ軽自動車除く登録台数1位、2位と好調であり、7月に続き回復傾向となっている。7~9月は約85%、10~12月は約95%、2021年1~3月は約105%と、年末から来年初めにかけて前年並みに戻ると想定している。

また、8月のグローバル生産は前年比93.3%まで回復。中国では、生産台数が11万9711台と前年比115.0%。レビンなどの好調が影響し、販売が増加したため前年超えとなっている。

日本においては、生産台数は20万2691台と前年比88.5%。これも新型コロナウイルスの影響で前年割れしたものの、グローバル市場の回復に伴い、引き続き回復傾向としている。ちなみに6月は55.2%、7月は78.0%(いずれも前年比)。

レビンとはどんなクルマ?

グローバルでの回復をけん引しているのが、やはり中国での「レビン人気」。レビンとは、2018年11月に中国で開幕した広州モーターショー2018において世界初披露された新型レビンで、中国での新型セダンのネーミングとして復活。レビンは中国ではカローラ・セダンの兄弟車に位置づけられる。広汽トヨタから投入されている。

●レビン(中国)

カローラ・セダンとの違いは、ヘッドライトやグリル、バンパーやテールランプなど。新型レビンは日本のカローラと基本的に同じスタイルで、馴染みが深い。

●カローラ・セダン(中国)

新型レビンのボディサイズは、全長4640mm、全幅1780mm、全高1435mm、ホイールベース2700mm。プラットフォームは日本のカローラとも同じ、GA-Cだ。

この新型レビンを含むカローラ・シリーズは、地域ごとにボディサイズを最適化しているものの基本的にはグローバルで同一系統の車種である。

グローバルでの競争力を引き上げた新しいカローラ・シリーズが、新型コロナウイルスの影響から回復するトヨタをけん引していると言えるだろう。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

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