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「小さなスーパーGTマシン? 魔改造すぎるホンダトゥデイ、見参!」500キロの軽量ボディにエアジャッキまで完備!!

まるで軽自動車のスーパーGTマシンだ!!

DIYメイクの楽しさを凝縮したオーナーの作品

「後期型シビックタイプRを最小限の手数で400馬力までドーピング!」VTECターボの真価を引き出す老舗のメソッド

今回紹介するチューンドは、「もはやボディとヘッドライト以外、手を入れていないところがないレベルです(笑)」とオーナーが語るJA4型トゥデイだ。

搭載されるE07A型エンジンは、ライフダンク純正コンロッドやクランク、ダイハツ純正ピストンで強化したメカチューン仕様で、そこにワンオフのインマニを介してスズキGSX-R用のTMRキャブを3連でドッキング。これは「速さよりも自分でイジる楽しみを優先」してのチョイスだ。デスビはアクティ用に変更されている。

コンセプトは「昭和のヤン車」ということで、ホイールはハヤシレーシング(7.0J+7)を選択。タイヤは前後ともに165/55-14のアドバンA050を合わせる。

ブレーキはフロントがGD1フィットでリヤがアルフィンドラム。リヤをディスク化しないのは重量増を嫌った結果だ。サスペンションはフロントがHKSベース、リヤがクスコベースの加工品(F10kg/mm R8kg/mm)で、JB5ライフのナックルや加工ロアアームをセットして理想的なジオメトリーを実現している。キャンバー角は旋回性能を考慮してネガ5度にセット。

常識的に考えて、トゥデイに7.0J+7サイズのホイールを履くためにはワイドフェンダー化が必須となるが、このクルマはリヤアクスルの短縮&ブラケット加工によってナローボディのまま飲み込んでいるのだから恐れ入る。

戦闘機のコクピットを思わせるダッシュボードはワンオフ品。タコメーターは永井電子のウルトラで、サブメーターはDefiをチョイスするが、走行中の数値はコンソールに装着したDefiリンクディスプレイで確認。燃料計とスピードメーターはバイク用のデジタルタイプだ。コンパクトで見やすいのがお気に入りとか。ステアリングはMOMOのバックスキン、シートにはレカロのフルバケットシートを奢る。

左右ドアパネルは、スーパーGTマシンを真似て着脱式に改造。軽量化重視のFRP性のため、クロスバーをセットして補強を行なっている。さらにガラス類もポリカーボネート製とするなど軽量化を徹底。車重は衝撃の500kgだ。

軽量マニアのオーナーだが、重量増となるエアジャッキを搭載しているのはレーシングカーを意識した完全なネタ装備。「通常のコンプレッサーでは圧が足りず、稼働させるためには専用ボンベを持ち運ぶハメになったのは誤算でしたね」とのこと。

「トゥディ歴は20年、10台以上は乗り継いでいますね。次は何をどうしよう、とワクワクしながら作るのが好きで、この仕様に仕上げるまでに3~4年、400万円くらいは注ぎ込みました」と、ほくそ笑むオーナー。岡山国際サーキットにおけるNA軽カー最速の座に君臨する魔改造トゥデイ、そのメイキングはオーナーの愛情と拘りが詰まったハイレベルなものだった。

●取材協力:ホンダオート岡山販売 TEL:086-277-5525

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