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"近所を気軽に走れるクルマが欲しい"そんな理由で2015年式 ダイハツ ムーヴカスタムRSを購入。質感は軽自動車のレベルでは無かった

「近所を気軽に走れるクルマが欲しい」2015年式ダイハツ「ムーヴカスタムRS」はそんな妻の意見で購入した。2014年末に登場し、明らかにダウンサイザーを意識した造りで、その質感の高さに軽自動車とは思えない質の高さを感じたのが購入の決め手となった。

軽自動車のレベルを超えた質感に驚きの連続

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ダッシュボードの素材そのものは硬質な樹脂で出来ているのは従来通りだが、シボの表現が巧みになっており、思わず指で押してみたくなるほど。メーター内にあるマルチ液晶ディスプレイも驚くほど多彩。座ればその雰囲気は軽自動車というカテゴリーを十分超えている。また、直線を基調とした外観デザインも気に入った。フロントグリルのメッキも嫌みがなく質感があり、ロービームに採用したLEDヘッドライトは複眼となって迫力を増した。登場時点では軽自動車ナンバーワンのクォリティを実感したのだ。

登り坂でもストレスを感じさせないターボエンジン

パワーユニットは迷うことなくターボ仕様を選んだ。ノンターボでは、アクセルを踏み込んだ際のCVT特有の“ラバーバンド感”が顕著となり、定員でも乗ろうものならその感じはさらに増す。これがターボ車であれば、それほどエンジンの回転を上げずとも十分に速度はついてくる。たとえば自宅周辺は長めの坂道が続く箇所があるが、そこを走っただけでもパワーの差は明らかだった。つまり、ストレスを感じない走りを期待するならターボ車以外に選択肢はないと考えたのだ。

ただ、乗り味とブレーキフィールの世代遅れ感は否めない

タイヤが15インチということもあり、乗り心地は結構硬めではある。ただ、フラットな路面ではそれほど乗り心地が悪いという印象はない。しかし、荒れた道に入るとハーシュネスをかなり露骨に伝えてくる。特に最近登場した軽自動車と比べるのとその差は歴然。わずか数年の差でこんなにも陳腐化してしまったのか。そう思えるほど2015年に購入したムーブカスタムのサスペンションは世代遅れとなってしまった。

もうひとつ世代遅れを感じさせるのがフットブレーキだ。踏んだ量に対してリニアな制動フィールが得られないのだ。ブレーキを踏んでいくとまず若干“空走”するような瞬間があり、その先から制動が始まるという感覚なのだ。この後に登場した「ムーブキャンバス」ではそれがなかったので、それを開発の方に質問すると、やはり世代ごとの差異としてどうしても残ってしまっているとのことだった。

とはいえ、走りはほぼ期待通り。近所の坂道をターボパワーが軽々と引っ張ってくれるし、高速道の流入でもあっという間に流れに乗ることができる。高速クルージング中はロードノイズの侵入が大きく決して静かではないが、この当時の軽自動車としては上出来だったのではないかと思う。シートはもう少しホールド感が欲しい。コーナリングでは身体が簡単にぶれてしまうし、長時間座っているとお尻が痛くなってくる。やはり近所を走るのがせいぜいなのかとも思ってしまう部分だ。

軽自動車初採用となるTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイはありがたい装備

ムーヴカスタムで見逃せないのは、軽自動車初採用となるTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイの採用だ。自発光式2眼メーターの中央に配置され、ここではなんと63パターンも多彩な表示が行える。普段は3パターンの表示を必要に応じて切り替えられることに加え、警告灯や表示灯、ブザー音の補足説明などをこの多彩な表示を使ってガイドしてくれるのだ。たとえばドアの開閉状況をモニターするのはもちろん、エンジン始動時にステアリングを切ったままになっていれば、それをイラスト共に告知する。これは自在な表示を可能にするTFT液晶ディスプレイを採用したからに他ならない。次期モデルでもぜひこの機能は継続してもらいたいと思っている。

このムーヴカスタムで導入したカーナビは、市販のカロッツェリア「楽ナビ」AVIC-RW09を選んだ。実はムーヴカスタムにはメーカーオプションで「純正ナビ装着用アップグレードパック」が用意されていた。名称の通り、純正ナビを取り付けるためのパッケージなのだが、これを注文するとオーディオレスとはいえ、ステアリングリモコンとバックカメラが装備され、スピーカー関係では2スピーカーがフロント用ツィーターを含む6スピーカーに変更される。また、オーディオパネルは光沢のあるプレミアム シャインブラック仕様に置き換わる。これで価格は2万円(税別)。かなりお得なオプションと言っていいだろう。

取り付けにあたっては、これを活かすキットを別に要する必要があるが、楽ナビの高精度な能力をフルに使いたかった私としては、多少手間がかかってもこれを実現させた次第だ。その他、楽ナビ純正のDSRC車載器やビーコンユニット、iPhone/iPod用USB変換ケーブルなどを装着。さらに、データ通信を行うための通信モジュールも用意した。これでほぼフルスペックで「楽ナビ」の魅力が利用可能になり、これは通信モジュールを更新して今もなお快適に使っている。

日々進化していく軽自動車。次のムーヴはDNGAに期待?!

写真:DNGA 第一号車 新型 タント

現在、購入後4年半が経ったところ。点数を私なりに付ければ60点というところ。購入時はもう少し満足度が高かったが、今となっては新世代の軽自動車が相次ぎ、点数は辛めとなってしまった。新型タントで採用された新プラットフォーム「DNGA」を見る限り、次世代ムーブには大いに期待を寄せたいところだ。

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