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売り物のR35を1週間でブーストアップ。670馬力で鈴鹿を走る

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売り物のR35を1週間でブーストアップ。670馬力で鈴鹿を走る

トップシークレット製エアロとアラゴスタ車高調を装着。フェニックスパワーで670馬力に仕上げたR35

2026年8月4日に鈴鹿サーキットで開催されたTOYO TIRES主催の走行会「PROXES DRIVING PLEASURE」。トップカテゴリーで好タイムを連発した湯浅隆さんの日産「R35 GT-R(2022年式)」を紹介する。売り物として新車購入後、1週間で670馬力のブーストアップ仕様に仕上げた愛車を解説する。

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クルマ関係の仕事でR35を購入しナラシ運転後に即ブーストアップする

2026年8月4日、三重県の鈴鹿サーキットでTOYO TIRES主催の走行会「PROXES DRIVING PLEASURE」が開催された。気温の高い悪条件のなか、トップカテゴリーで好タイムを連発していたのが、日産「R35 GT-R(2022年式)」を駆る湯浅隆さんだ。同イベントはTOYO TIRESが主催する走行会だが、他社メーカーのタイヤを装着した車両でも参加できるのが特徴。より多くの人にサーキットを走る楽しさを知ってもらいたいという同社の想いから、幅広いユーザーが参加できる場となっている。なお、TOYO TIRES製タイヤの装着車には、参加費用が割安になるなどのメリットも用意されている。

走行会は5つのカテゴリーに分けられ、サーキットのエキスパートからビギナーまでが満足できるプログラムが組まれていた。そのなかで、サーキット走行経験者がタイム計測も行うトップカテゴリーにR35 GT-Rで参加していたのが湯浅さんだ。

湯浅さんは、若い頃はトヨタ「AE86」で兵庫県のセントラルサーキットや岡山県の中山サーキットを走っており、18歳で「R32 GT-R」を所有したこともある生粋のクルマ好きである。現在は自動車販売などクルマ関係の仕事を営んでおり、じつはこのR35は当初「売り物」として購入したものだった。

「GT-Rの生産終了の情報が入り、とりあえず買っておくかという気持ちで新車を購入したのですが、乗ってみるととにかく楽しいんです。もちろん過去に店の商品としてR35は持っていたし乗っていましたが、愛着がわいてしまいました。購入から1週間でナラシ運転をして2000km走り、すぐに京都のフェニックスパワーでブーストアップ仕様にしてもらいました」と湯浅さんは語る。

このR35を購入してからオフ会などに積極的に参加し、クルマ友だちの輪が広がっていった。そのような時期に、会社のR32 GT-Rオーナーに誘われてセントラルサーキットの走行会へ参加した。久しぶりのサーキット走行はとても楽しかったという。

トップシークレットのエアロとレイズTE37の20インチで足元を固める

現在のエンジンはブーストアップ仕様で、インテークにはトラスト製などを採用し、フェニックスパワーのセッティングによって670psを発揮する。ボディまわりはトップシークレットのボンネット、フロントリップ、ダクト、サイドスポイラー、リアバンパーを装着した。リアウイングはエスプリ製を選択している。

ホイールはレイズのボルクレーシングTE37 SAGA S-Plus(20×12.0J インセット20)で、これにタイヤはナンカンCR-Sの325/30R20サイズを組み合わせる。この極太のタイヤ&ホイールを収めるために、トップシークレットの前後フェンダーを装着した。

ブレーキは前後にエンドレス製MONO6キャリパーを採用し、フロントφ390、リアφ380のブレーキローターをセットしている。足まわりには、フェニックスパワーオリジナルのアラゴスタ3WAYダンパー機能付き車高調を組み込んだ。

午前中の走行でトップタイムをマークするポテンシャル

シートはレカロのカーボン製フルバケットシート「PRO RACER RMS」を採用している。スパルタンな仕様だが、サーキット走行はもちろん、意外にもストリートでも乗りやすいシートだという。ステアリングはMOMO製(φ350)に変更し、ゼステックのステアリングスイッチを装着した。スイッチそれぞれを好みに合わせて使い分けられるため、お気に入りのアイテムとなっている。

今回のサーキット走行会において、湯浅さんはサーキット走行に慣れているドライバーのみが走り、さらに排気量2.5L以上の車両だけが参加できる「カテゴリー1」にエントリーした。そして午前中の1本目で見事にトップタイムをマークしている。湯浅さんはR35 GT-Rのポテンシャルをしっかりと引き出している。

■ 日産「R35 GT-R」スペック一覧

ベース車両: 日産 GT-R(2022年式) オーナー:湯浅 隆さん エンジン・吸排気:フェニックスパワー ブーストアップ仕様(670ps)、トラスト製インテーク エクステリア:トップシークレット(ボンネット/フロントリップ/ダクト/サイドスポイラー/リアバンパー/前後フェンダー)、エスプリ製リアウイング 足まわり:アラゴスタ 3WAYダンパー機能付き車高調(フェニックスパワーオリジナル) ブレーキ:エンドレス MONO6キャリパー & ローター(フロントφ390/リアφ380) ホイール:レイズ ボルクレーシングTE37 SAGA S-Plus(20×12.0J インセット20) インテリア:レカロ PRO RACER RMS、MOMO製ステアリング(φ350)、ゼステック ステアリングスイッチ

文:Auto Messe Web GT-Rマガジン編集部(GT-R Magazine)
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みんなのコメント

6件
  • bnr********
    このご時世、GTRならパワーを上げようと思えばいくらでも上げられるでしょう。合わせて燃費も公表して欲しい、単純にリッター何キロなのか…。
    当たり前だがパワーが上げれば燃費は悪くなるに決まってますが…。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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