本田技研工業(ホンダ)と米ゼネラルモーターズ(GM)は2020年4月2日、電気自動車を共同開発し、2024年モデルとして発売を目指すと発表した。共同開発により生産規模が拡大し、コスト低減や効率アップなどのスケールメリットを期待する。
発表によると、共同開発するEVは、GMのグローバルEVプラットフォームとアルティウム(Ultium)バッテリーをベースに開発される。
エクステリアおよびインテリアは、それぞれ独自に設計を行い、異なるものとなる模様。また、プラットフォームそのものもホンダの要望が反映され、ホンダらしい運転特性が実現するとのことだ。
GMは、2016年に電気自動車「シボレー ボルト(BOLT)」を発売し、アメリカとカナダなどで展開されている。また、ハイブリッドカーの「ボルト(VOLT)」は、2010年より販売している。電動駆動車両としては約10年の実績がある。
新開発のEVは、アメリカやカナダでは2024年モデルとしての発売が予定されている。早ければ2023年中にその姿が見られるかもしれない。
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みんなのコメント
独自でやって欲しいけど、単一つの企業だけでは無理な気もするので
何とかホンダがGMをコキ使うくらいの立場であって欲しい。
世界制覇をトヨタとホンダとVWで争う姿を見たい。