■新型ロードスター!?
自動車イラストレーター、Larson Designがマツダの小型オープンスポーツカー「MX-5ミアータ(日本名ロードスター)」の新型モデルをイメージしたレンダリングを公開しました。
【画像】超カッコイイ! マツダ新型「ロードスターCG」の画像を見る(66枚)
この作品は過去のMX-5シリーズの特徴を踏襲しつつ、マツダのコンセプトカー「SPコンセプト」とも融合したデザインとなっています。
Larson Designはフリーランスの自動車デザイナーで、これまで欧州マツダのデザインにも携わった経験を持ちます。
マツダのロードスターは、1989年の初代モデル以来、4世代にわたって2人乗り小型オープンスポーツカーとして世界中で愛されてきたモデルです。
現行モデルは2015年に登場した4代目(ND型)で、マツダの「人馬一体」の走りを象徴するモデルとして高く評価されています。
2024年1月には大幅改良モデルが発売され、安全性や走行性能の向上に加え、デザイン面でも改良が行われました。
具体的には、マツダ・レーダークルーズコントロール(MRCC)やスマートブレーキサポート(後退時検知機能)が新たに搭載され、最新の先進安全技術を採用。
エクステリアはヘッドランプとリアコンビネーションランプのデザインが変更され、すべてLED化されるほか、新色「エアログレーメタリック」が追加されました。
また、ダイナミクス性能に関しては、新開発のアシンメトリックLSD(限定車を除くMT車)を導入し、より安定した旋回性能を実現しています。
インテリアも8.8インチの大型センターディスプレイが採用されるなど進化し、より快適で使いやすい装備となっています。
Larson Designによる今回のレンダリングは、現行MX-5ミアータのアイコニックなスタイルを踏まえつつ、マツダの未来的なデザイン言語が色濃く反映されています。
フロントマスクは「アイコニックSP」を思わせるシャープで流麗なデザインで、低く構えた姿勢が強調されています。
テールライトのデザインもアイコニックSPをオマージュしたようなデザインとしつつも、マツダらしいフォルムを残し、伝統と革新のバランスを保っています。
ボディサイズや具体的な寸法は明示されていませんが、コンパクトなライトウェイトスポーツカーのフォルムをとし、空力性能を意識したと思われるディテールが多く見受けられます。
Larson Designは自身の作品について、「全世代のMX-5は似た特徴を持ちながらも毎回異なるデザインを持っていた」とコメント。今回のイラストもそうした伝統を尊重しつつ新たな解釈を加えたものだといいます。
レンダリングの公開後、Instagramのコメント欄にはさまざまな意見が寄せられています。
「新型ミアータの最初の姿として興味深い」「特にリアデザインが完璧」「デザインが素敵に見える」「2ドアクーペなのが嬉しい」と好意的な評価がみられます。
※ ※ ※
今回のレンダリングは、現行モデルの伝統を受け継ぎつつ未来への可能性を示す試みとして注目されています。
ロードスターが今後どのような進化を遂げるのか、今回のイメージがそのヒントになるかもしれません。(Peacock Blue K.K.)
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みんなのコメント
カッコワルイお絵描きするのは
何の意味があるのだろうか
特にライト形状で、ICONIC SPはリトラを実現させる手段としてデザイン、設計されたもの
技術的な背景を理解せずに描くと、こんなにも酷いものになるんだね