昭和30(1955)年に発表された国民車構想は、当時の日本の技術・経済力では到底実現は不可能な内容であった。しかし、この構想は各メーカーの小型車開発の指針にはなった。それに沿った回答のひとつが、昭和36年にトヨタから登場したパブリカだ。軽量コンパクト、低価格を追求して700cc の空冷水平対向2気筒エンジンを新開発。当初予定していたFFは、技術的問題が解決できず、常識的なFRになったものの、その出来ばえは上々だった。
→【画像】『国民車構想』という無理難題に、トヨタが出した回答=徹底した”合理性”と”無駄の削減”で生まれた空冷水平対向エンジン搭載の「大衆車」だった。
●文:月刊自家用車編集部
―― パブリカの名前は、一般公募によって決められた。
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みんなのコメント
電話が無い家も多く有りました。