GRスープラは早くもハイフローターボで460馬力まで強化!
トムスの技術が詰め込まれたセンチュリーも要チェック!
「トムスが本気になった!」センチュリーとGRスープラの限定チューンドコンプリートを発表!【東京オートサロン2020】
国内屈指のレーシングコンストラクターであり、トヨタのオフィシャルチューナーとしてもお馴染みの“TOM’S(トムス)”は、東京オートサロン2020で2台のチューンドコンプリートを発表した。
1台はGRスープラベースの“TOM’S SUPRA”だ。まずパワー系はレースエンジンのスペシャリスト「前田光彦」氏が担当。ハイフロータービンおよびオリジナルのECU「T.E.C.II」を軸にチューニングを施し、460ps/59.0kgmを発生させている。
一方の足回りは、セナとプロストの片腕と呼ばれたダンパーの魔術師“寺本浩之”氏が担当し、トヨタテストドライバーの頂点であるトップガンを務めていたことで知られる“西島光義”氏による徹底的なテストにより創り出されるという。
エクステリアには、スーパーGTのGT500車両と同サイズ(全幅1950mm)まで広げたワイドボディキットを開発。さらに、フロントからリヤまでドライカーボン製のアンダーディフューザーを装備、リヤには大形のGTウイングも組み込まれる。
フロントには顔つきを精悍にするバンパーガーニッシュも取り入れ、エアロダイナミクスに優れたデザインに仕上げられている。
インテリアは、随所にカーボンガーニッシュを装着し、スポーティな機能美を演出。
また、ドライバーズ&ナビシートは好みのシート地に張替えが可能なバケットシートをオプションで設定している。
その他、クーリングからブレーキまでキッチリと手が入り、コンプリートカーとして99台の限定生産を予定。価格は1423万円だ。
そしてもう1台は、なんと現行センチュリーベースの“TOM’S CENTURY”だ。
ベントレーやロールスロイスなど欧州のハイエンドサルーンにも負けない存在感と質感を求めたこの車両は、オリジナルのフルエアロに4本出しのオーバルマフラーなどトムスらしいエッセンスを注入。
室内空間にも拘り、スポーティにもエグゼクティブにも変更が可能なフルオーダーメイドシートは国内シート職人が手掛け、「最高級ナッパレザー」をはじめとする素材と無数のカラー、ステッチの組み合わせにより、乗り手の好みに合わせたオリジナル仕様が可能となっている。こちらもスープラ同様にコンプリートカーとして36台の限定生産を予定。価格は2816万円とのこと。
なお、これらのコンプリートモデルは特別限定にて1月10日から注文受付を開始。同年夏頃のデリバリー開始を予定しているという。トムスの技術力を支えているのは、1974年の創業以来参戦を続けるレース活動で蓄積してきた莫大なデータと経験だ。それらを全投入して生まれてくるスーパーチューンドコンプリート、魅力的すぎるだろう。
●問い合わせ:トムス TEL:03-3704-6191
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みんなのコメント
ただの
輩車じゃん。
品が無いを通り越して、下品。
醜い