F1コラム：辞任と解雇が相次ぐFIAの危機的状況。安定性が欠如した規制機関にモータースポーツの成功を築けるのか

　ベテランモータースポーツジャーナリスト、ピーター・ナイガード氏が、F1で起こるさまざまな出来事、サーキットで目にしたエピソード等について、幅広い知見を反映させて記す連載コラム。今回は、幹部の離脱が相次ぐFIAの状況にフォーカスした。

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　FIA内部で驚くような動きが起きている。サンパウロGPとラスベガスGPの間に、F1レースディレクターのニールス・ヴィティヒが即時退任した。FIAの短い声明によると、52歳のヴィティヒは、「新しい機会を追求するために」職を辞したとされていた。

Comments

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(筆者のなかでは）いつの間にか伝説の存在とやらになっているようですが…ホワイティングの時代だって裁定に一貫性がないだなんだとさんざん言われていました。

[l60********]

2021年アブダビGPの一件でF1から距離を取るようになりました。
惰性で日本GPだけは毎年見に行ってますが、いっそのこと日本GPがなくなればいいのにとすら思っています。
そうすれば完全にF1から足を洗える。