かつての“イタリアの国民車”を現代の技術で21世紀に蘇らせて以降、そのモデルライフを通じて数多くの限定車が発表されている『フィアット500』に、専用ボディカラーや装備により上質感を高めた限定車『500 Irresistibile(イレジスティービレ)』が登場。キャンバストップを持つ『500C』にも同様のモデルが設定され、11月30日より発売が開始される。
今回の限定車は、パワフルなエンジンと充実した装備を特徴とする『500/500C TwinAir Lounge(ツインエア ラウンジ)』をベースに、専用ボディカラーや美感を高める専用装備により、イタリアンコンパクトの魅力をストレートに伝える1台となっている。
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モデル名の“Irresistibile(イレジスティービレ)”は、イタリア語で「あらがえない/たまらない」を意味し、装備や色合いで周囲を魅了する限定車の個性を表現するネーミングとした。
その名のとおり、500シリーズ初採用となるピンクグレーのボディカラーは、随所に配されたクロームパーツと相まってエレガントなムードを漂わせ、ベース車に標準装備されるクロームパーツに加えて、クローム仕上げエクステリアミラーハウジングやポリッシュ仕上げのクロスメッシュデザイン・アルミホイールも特別装備されるなど一層、上質さが引き立てられている。
一方、インテリアには“アイス”と呼ばれる上品なホワイトのインストルメントパネルを採用。さらにブラックとアイスを組み合わせた2トーンシートはキルティングおよびステッチ加工が施され、洗練された雰囲気を醸し出す。
パワートレインは、ツインエアの名のとおりフィアットが誇る最新技術を結集した直列2気筒875ccのインタークーラー付ガソリンターボを搭載し、5速のロボタイズドMTである“デュアロジック”を組み合わせる。85PS/145Nmのアウトプットながら、独特のビート感とともに爽快なドライブフィールを提供してくれるとともに、JC08モード燃費24.0km/リッターの驚くべき省燃費性能も実現した。
そのほか、バイキセノンヘッドライトやフルオートエアコン、Beats製オーディオシステム、リアパーキングセンサー、ガラスルーフ(500のみ)などの豪華装備が標準で備わり、快適な移動空間を演出。限定185台の『500 Irresistibile』が279万円。オープンエアが楽しめる『500C Irresistibile』が75台限定で299万円となっている。
公式サイト:https://www.fiat-auto.co.jp/limited/irresistibile/
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