Bentley Continental GT
ベントレー コンチネンタルGT
ジャガー Fタイプの限定車登場! 伝説の名車「Eタイプ」生誕60周年を記念した特別モデル
18年間を代表するモデルたちが一同に
ベントレーは、英国・クルーの本社工場において8万台目のコンチネンタルGTがラインオフしたと発表した。8万台目となるコンチネンタルGTは、右ハンドルのV8仕様、オレンジフレイムのボディカラーに、オプションのブラックライン・スペシフィケイションとスタイリング・スペシフィケイションが組み合わせられている。
今回、ベントレーは記念すべき8万台目のコンチネンタルGTのラインオフを記念して、2003年以来のコンチネンタルGTの進化を辿るべく特別なフォトセッションを企画した。集められたのは、以下のようなエポックな車両たちだ。
最初に生産された初代コンチネンタルGT「VIN 0001」は、現在もベントレーが所有しテストなどにも使用されている。そして初代コンチネンタルGTの頂点に君臨した「コンチネンタル スーパースポーツ クーペ」、ジェットストリームで仕上げられた2代目「コンチネンタルGT V8 Sクーペ」、現行モデルからはドラゴンレッドの「コンチネンタルGT コンバーチブル」がチョイスされた。
また、WRCチャンピオンのユハ・カンクネンにより、2007年に321.65 km/hの世界最高速度記録を樹立した「スピード レコードGT」、初代「コンチネンタルGT3」、2019年にパイクスピークで生産車記録を達成した「パイクスピークGT」なども揃えられている。
2003年に最初のモダン・ベントレーとしてデビュー
1952年、ベントレー Rタイプ コンチネンタルがデビュー。マリナーによりボディが架装されたクーペスタイルを持ち、最高速度120mphという高性能が与えられた。当時、この美しいラグジュアリークーペは世界最速の4シーターという称号を得ている。
そして2003年、コンチネンタルGTがモダン・ベントレー最初のモデルとして発売された。Rタイプからインスパイアされた初代コンチネンタルGTは、高級グランドツアラーという新たなセグメントを開拓。現在、このセグメントではライバルの追従を許さないベンチマークとして、年間平均5000台が世界中のカスタマーにデリバリーされている。
デビューから18年、ベントレーが誇る熟練した職人たちの手で記念すべき8万台目のコンチネンタルGTは完成した。この間、スタイル、テクノロジー、エンジニアリングは大幅に進化。最新モデルは初代コンチネンタルGTと比較して、最高出力が最大27%も向上しながら、CO2排出量は48%も削減されている。
持続可能メーカーでも変わらない姿勢
ベントレーモーターズのエイドリアン・ホールマーク会長兼CEOは、今回の記録達成について次のように喜びを語っている。
「2003年にデビューした初代コンチネンタルGTによって、ベントレーは現代のグランドツアラーを再定義しました。そして2021年もコンチネンタルGTは最新のテクノロジー、パフォーマンス、スタイルを備えた究極のラグジュアリーグランドツアラーであり続けています。この成功は、英国・クルーに在籍しているデザイナー、エンジニア、職人たちによる技術力の証と言えるでしょう」
「私は2003年にベントレーへ入社し、初代コンチネンタルGT発表という喜びを味わいました。そして、最新世代の発売にも立ち会えたことは、私自身にとって大きな誇りとなっています。この記録はこの先何年にもわたって、我々の背中を押し続けてくれるはずです。それは持続可能なラグジュアリーブランドとなっても変わりません」
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