CX-5の存在感が一段とアップ。スタイルをリフレッシュ
マツダCX-5がリフレッシュした。変更ポイントは〝ベースの進化〟と〝個性の強化〟。全車共通でクルマの基本を磨き、ユーザーのライフスタイルを表現する複数の特別仕様車を用意した。
マツダが2022年以降のクロスオーバーSUV商品群の強化計画を発表
CX-5は、マツダ・グローバル販売の約3分の1を占める基幹モデル。世界で愛されるクロスオーバーSUVだ。マツダは2022年以降、CX-50/CX-60/CX-70/CX-80/CX-90という新世代SUVを順次投入する(日本発売モデルはCX-60とCX-80の予定)。しかし、CX-5のポジショニングは今後も不変。今回の改良は、CX-5がマツダの中心モデルであることを、改めて宣言する目的もある。
個性明快な特別仕様車。2モデルを新設定
「個性の強化」は、スポーティ指向のスポーツアピアランスと、アウトドア感覚を強めたフィールドジャニーを新設定。フラッグシップのエクスクルーシブモードのデザイン性を高めた。好評のブラックトーンエディション、スマートエディションは継承。基本のプロアクティブ、Lパッケージと合わせ多彩なラインアップを用意する。
スポーツアピアランスは、「スポーツカー好きが乗るSUV」がコンセプト。Lパッケージをベースにエクステリア各部をブラックで引き締め、フロントグリルにはレッドのアクセントを追加。室内は本革シートが標準で、各部に赤ステッチが入る。パワーユニットは2.2リッターディーゼルターボと2.5リッターガソリンから選べる。トランスミッションは6速ATだ。
フィールドジャーニーはアウトドアシーンが似合うタフモデル。プロアクティブの4WDをベースに専用バンパー&サイドガーニッシュを装着。フロントグリルと室内各部にライムグリーンのアクセントを配した。新ボディカラーのジルコンサンドメタリックもフィールドジャーニーを想定した新色である。タイヤは17インチのオールシーズン仕様。走行モード切り替え(Mi-DRIVE)にはオフロードモードが設定され、ガソリン車はスポーツモードも選べる。エンジンは2.2リッターディーゼルターボと2リッターガソリンの2種だ。
エクスクルーシブモードは、従来ダークカラーだったホイールアーチやサイドシルをボディ同色化。エレガントな印象を際立たせた。
最新のCX-5は、走り/快適性/ユーティリティ、デザイン性を高めた実力車。マツダの主力車らしく、一段と魅力が高まった。
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