2025年にレーシングブルズからデビューしたF1ルーキーである20歳のアイザック・ハジャー。彼はルイス・ハミルトン(フェラーリ)が史上最高のドライバーであり、アイルトン・セナが史上最速のドライバーだと考えている。
7度の世界チャンピオンであるハミルトンと3度の世界チャンピオンであるセナ、どちらもF1界ではレジェンドと呼ぶにふわさしいドライバーだが、ハジャーはこのふたりをそれぞれ最高と最速に選出した。
■活躍中のハジャー、レッドブル昇格の“準備ができていない”と語る「今は毎週末がとても楽しい」
最近F1のポッドキャスト『Beyond The Grid』の中で、ハジャーは次のように語った。
「ハミルトンの昨年までの日曜日(決勝レース)を見れば分かるだろう」
「彼のレースペースがすべてを物語っている。かなり後方スタートでも、最後にはジョージ(ラッセル/昨年までメルセデスでチームメイト)と競っていたりする。18番手スタートで、ジョージがもっと前からのスタートでもね。チームメイトに対して、彼はこのレースペースのアドバンテージがあった」
「バルテリ(ボッタス)がチームメイトのときもそうだった。オーバーテイクの仕方や、集団内での走りを見ても、彼は常に異なるアプローチを採っていた。違うライン取りをして、ダーティエアを避けていたんだ」
「DRSトレインのようになっていて、みんなが例えば0.6秒差だったとして、彼は前とのギャップを0.3秒に縮めているんだ。彼の日曜日の走りは……本当に最高だと思う」
ハジャーは、ハミルトンが最高のレースをすると評した一方で、驚異的な予選パフォーマンスを発揮したセナが“史上最速”のドライバーなのだと説明した。
「僕としては、セナが史上最速のドライバーなんだ」
「史上最高のドライバーはルイス・ハミルトンで、F1ドライバーとして、全体的な完成度として最高だと思う。でも、最速は明らかにアイルトンだ。レインであれドライであれ、ミックスコンディションであれ、アイルトン・セナが最速だ」
そんなハジャーは今年行なわれたモナコGPで、”モナコ・マイスター”と呼ばれるセナにインスパイアされた特別ヘルメットを使用した。
「僕と同世代の人だと、(セナについては)ドキュメンタリーや映画、YouTubeのクリップ集くらいしかなかったと思う」とハジャーはセナに対する思いを語った。
「でもほんの少し見ただけで、彼は子どもの頃から僕のアイドルになった」
「僕がセナを知ったのは、とあるドキュメンタリーだった。6歳とかだったかな。彼がもう亡くなっていたことも知らなかった。セナが誰なのかも知らなかったんだ。ドキュメンタリーを通じて彼のことを知っていった。そして彼が亡くなったと知ったとき、僕は完璧に打ちのめされたんだ」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
レッドブルに激震! クリスチャン・ホーナー代表を電撃解任。後任はレーシングブルズのローレン・メキーズ代表……角田裕毅の命運はどうなる?
ホーナー代表解任を受け、ホンダ・レーシング渡辺社長がコメント「残り12戦、共に精一杯戦っていくことに変わりはない」
F1の”V8”エンジン回帰計画が再始動!? FIA会長「2029年までに形にしたい」はどこまで本気?
ホーナー電撃解任の背後にフェルスタッペン陣営の圧力。レッドブルはマックス引き留めのために動いたか
”イギリスでは最下位”だったはずのガスリー、決勝ではフェルスタッペンを追い回し6位「一体何が起きているんだ!?」
レッドブルに激震! クリスチャン・ホーナー代表を電撃解任。後任はレーシングブルズのローレン・メキーズ代表……角田裕毅の命運はどうなる?
「もうヘリで取り締まります!」交通警察が“本気モード”突入!「どんどん逮捕していきましょう!」「右車線から退かないのも取り締まって…」と反響殺到! 三重県警による「スカイアイ取締り」実施へ!
135万円から! スバル新型「軽ワゴン」発売! 「“初”のスライドドア」に「助かる!」声も! 「リッター20キロ走るのサイコー」 新「ステラ」の反響は?
恐怖!? 黒い高級外車の「衝撃の“危険”走行」公開! ビル街で突如起きた「迷惑な妨害運転」にヒヤリ あわや「衝突事故」寸前でトラブルに… 一体何があったのか
【新型も売れそう】2024年世界で最も売れた車はトヨタ「RAV4」 テスラを逆転、トヨタの快進撃続く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント