■無い物は作る! の精神で開発されたEVモデル
ホンダは9月にフランクフルトモーターショーで量産モデルを公開した「ホンダe」を、第46回東京モーターショー2019で日本初公開しました。同モデルは2019年5月21日から、イギリス・ドイツ・フランス・ノルウェーで予約の受付を開始しており、2020年より日本へも導入予定です。
可愛い系、清楚系、セクシー系… 美女コンパニオンを一挙大公開!
ホンダeは、「2025年までに欧州で販売するクルマの100%を電動化する」というホンダの公約に向けた次のステップとして登場したモデルで、取り回しの良さと力強いモーター、後輪駆動による走りの楽しさを実現しています。
また、従来のサイドミラーは存在せず、かわりに「サイドカメラミラーシステム」が搭載されて車内に設置されたふたつの6インチモニターにライブ映像が映し出されることで、車両側方部を確認することが可能です。
コンパクトセグメントとして初めて採用された同システムに加え、ドアハンドルをポップアップ式にすることで車両のでっぱりを最小限とし、スタイリングはもちろんのこと空力性能や安全性を大きく向上させました。
さらにWLTCモードの航続距離は200km以上で、30分で80%まで充電する急速充電にも対応するなど、都市型コミューターとしての使い勝手を考慮しています。
2017年からサービスが開始されたスマートフォンアプリ「My Honda+」を利用することで、クルマにリモート接続することもでき、同アプリでは車両の状態確認やセキュリティの監視ができるだけでなく、バッテリーの充電状況や航続距離、充電ステーションやナビゲーションの検索結果もモバイルデバイスからクルマに送信することが可能。デジタルキーを使用しての施錠や開錠もできるなど、スマホアプリだけでクルマを管理することができます。
単なるEVではなく、ホンダとしてのCASE(コネクティビティの「C」、オートノマス(自動運転)の「A」、シェアード(共有)の「S」、エレクトリックの「E」の頭文字)の発達によるスモールカーの未来を表現したホンダeについて、同社の八郷隆弘社長は、次のように話します。
「ホンダeは、10年先のクルマの姿を描いて具現化したクルマです。充電・給電システムに対応するほか、独自のAI技術により、お客さまと自然な会話で情報提供をおこなう『ホンダパーソナルアシスト』を搭載するなど、クルマが社会や日常生活とシームレスにつながる未来のカーライフを一足はやく体験できるクルマです」
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