2027年にVWアマロックが登場。VWはフォード抜きで新型アマロックを開発中だが、問題がある。2023年からフォードとの提携でアマロックの第2世代を展開している。南米では、VWが独自に設計したモデルが登場する。
VWはアマロックの後継モデルを開発中。新型モデルは2027年に登場予定だが、ドイツ向けではない。新型ピックアップは南米専用に開発されているのだ。だが、フォードとの提携による「レンジャー」の姉妹モデル「アマロック」は欧州市場では継続して販売される。
限定799台フェラーリ史上最高の1200馬力を誇る「フェラーリF80」が日本上陸
新型ピックアップの世代を発表するにあたり、VWは、商用車が将来的にどのような外観になるかを示そうとするスケッチを共有した。一見したところ、VWおなじみの基本設計が維持されることは明らかである。
未来的なライトシグネチャーしかし、このスケッチは現行の「アマロック」よりもはるかに未来的で攻撃的なデザインだ。新しいライトシグネチャーは、すぐに目を引く。フォルクスワーゲンは、南米市場で「アマロック」の後継車に目を引くLEDストリップを採用する予定だ。
フロントのロゴの両側に配置され、より軽量な素材に取り付けられているように見える。これにより、LEDストリップはさらに幅広に見え、ロゴで途切れた連続した帯のように見える。エンブレム自体は発光していないように見える。その上には、旧モデルのヘッドライトと同じくらいの細長いLEDストリップが2本見られる。それらもフロント全体にわたって伸びる軽量トリムストリップに取り付けられている。メインヘッドライトは、2本のライトストリップの下にあるかなり深い長方形の凹みに隠れているようだ。
2010年デビューのアマロックは現在も南米で販売されている。どうやら未塗装のスカートが付いているようだその間からグリルが見える。2本の幅広のダークストライプで閉じられていて単色のスカートは塗装されていないようだ。ライセンスプレートを囲むデザインの留め具は他のモデルでも見られるもので、これに加えてアンダーランガードが見える可能性もある。
印象的なボンネットには、全長にわたってパワードームが施されている。このディテールは、シリーズでは少し抑えられたものになるだろう。全面に施されたパネルとクラシックなドアハンドルが、商用車としてのデザインを強調している。
おそらくはラダーフレームを採用VWは、新型アマロックの技術に関する情報をまだ提供していない。しかし、南米向けモデルは従来通りのラダーフレームをベースとし、従来型の燃焼エンジンを搭載すると推測される。
結論:新しいライトデザインだけでも、南米向け新型アマロックは一気にモダンな外観となり、2代目モデルは時代遅れに見えてしまうが、実際に市販されるピックアップトラックは、もう少し角張ったデザインになると思われる。
Text: Katharina BerndtPhoto: Volkswagen AG
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
【CG】日産「新型エルグランド」まもなく公開! 15年ぶり全面刷新で「ツブツブ顔」に!? 高性能ハイブリッド搭載の「アルファード対抗馬」予想CGをデザイナーが作成
もうコリゴリ!?「虎の子」機を喪失したロシア軍 代わりに高性能戦闘機を前線へ「でも明らか力不足」その理由は
「潜水艦貸して…」 実は“超音速機ゼロ”の空軍以上に深刻「金欠の大国」の海軍 政権交代後の進展は? アルゼンチン
「放送をスクランブル化すれば良い」の声も! 各地でNHKの「カーナビ受信料未払」問題多発…なぜ? パトカーや消防車は対象外にするべき? いま何が起きているのか
「やっぱ『グリペン』にする」北欧戦闘機なぜいま選ばれる? コスパだけじゃないその理由
「放送をスクランブル化すれば良い」の声も! 各地でNHKの「カーナビ受信料未払」問題多発…なぜ? パトカーや消防車は対象外にするべき? いま何が起きているのか
「安易な登山」は本当に自己責任なのか? 「救助費用は全額自己負担」は正論? “自己責任論”の裏に潜む国家の資源選別問題とは
アルファードの中古車相場が下落中!! リセール最強神話崩壊の原因が納得過ぎる
青信号になっても動かないクルマに「プッ!」催促してはダメ? 法的にはどうなの「そもそもトラブルの元」
「本当に必要なのか」 四国新幹線、悲願の実現に黄信号? 岡山市長は血気盛んも、県は慎重! 徳島はバス優位…1.6兆円かける意味はあるのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?