純正互換部品×レストア体制でNSXが蘇る
ホンダは2026年春から、「純正互換部品」の世界展開とあわせて、日本国内で新たなレストアサービスを開始します。その第一弾に選ばれたのが、初代「NSX」です。
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ホンダは2026年春から、一部の生産終了車種を対象とした「純正互換部品」のグローバル供給をスタートします。これにより、入手困難だった補修部品の再調達が可能となり、名車を長く大切に乗り続けたいというユーザーの思いに応える体制が整います。
同時に日本国内では、この互換部品を活用した新たなレストアサービスも開始されます。その対象第一号として選ばれたのが、1990年に登場したホンダのスーパースポーツ「NSX」です。
NSXは、当時のF1技術を注ぎ込んで開発された革新的な1台です。世界初となるオールアルミ製モノコックボディを採用し、軽量かつ高剛性な構造を実現。3リッターV6エンジンにはDOHC・VTEC機構を搭載し、自然吸気で280馬力を発揮するなど、当時の日本車とは一線を画す存在でした。
また、スーパーカーでありながらビギナーにも扱いやすい快適性や実用性も両立。トランクにはゴルフバッグを2個収納できるスペースを備え、エアコンの効きの良さも評判でした。
これまでホンダは「NSXリフレッシュプラン」により補修対応を続けてきましたが、その受付は2025年夏で終了予定。今後はより多くのユーザーに対応するため、純正互換部品を活用した新たな体制へ移行します。さらにこの新サービスは、将来的にNSX以外のスポーツタイプ車種にも対象を広げていく予定とされています。
具体的な車種名は現時点では明かされていないものの、ホンダファンの間では「S2000」や「ビート」といった、かつての名スポーツモデルの復活支援に期待が集まっています。これらの車両もNSXと同様に高い技術と独自の哲学を持ち、いまなお多くの愛好家に大切にされているモデルです。
「クルマの価値は時間とともに深まる」という思想を体現するホンダの取り組みは、名車を未来へつなぐ橋渡しとなるでしょう。新サービスの詳細は2025年秋頃に公開予定とされています。(VAGUE編集部)
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