一大ブームを巻き起こしたホンダ シティのターボモデル
1981年10月に登場したホンダのFFコンパクトカー「シティ」は、背の高いデザインから「トールボーイ」の愛称で親しまれ、大きな人気を集めた。
「シティ ターボ」が追加されたのはその翌年の1982年9月。世界最小クラスとなる1.2リッター直列4気筒ターボエンジン(最高出力100馬力)を搭載し、ホットな走りが可能に。
シティ ターボは専用の外装パーツも特徴的。ふくらみのあるボンネット(パワーバルジ)や、フォグランプ内蔵の大型エアダムバンパーにより、スポーティかつ存在感のあるスタイルに仕上げられ、その個性的なルックスと走りは若い世代を中心に高い支持を集めた。
また、シティを解説する上で欠かせないのが、同時に発売された超小型原付バイク「モトコンポ」の存在だ。2サイクル50cc単気筒エンジン(2.5馬力)を搭載し、ハンドル、シート、ステップを折りたたむだけでトランクにピッタリ収納することができた。「トランクバイク」として大きな話題となり、現在でもシティを象徴する存在として語り継がれている。
ジムニーのメタリックなキーリングが登場! まるでミニカーなリアルで重厚感のある造形に注目。
タミヤの組み立てキット、初登場は1982年!
そんなホンダ「シティ ターボ」のプラモデルがタミヤから初めて登場したのは1982年12月。力強くスポーティなフォルムが1/24スケール(全長140mm×全幅68mm×全高63mm)でリアルに再現され、当時から高い人気を集めた。
インテリアはもちろん、シャーシ裏面やサスペンションまで立体感たっぷりに表現されており、細部にまでこだわった作りがモデラー心をくすぐる。
このキットには、シティのトランクに収まるモトコンポと、ピースサインを決めたドライバーフィギュアが1体付属。遊び心あふれる内容になっている。
ボディを一周する赤いラインやエンブレムなどは、スライドマークで表現 。ターボ車であることを証明するバルジ付きボンネットや、フロントバンパー周りも忠実に再現されている。
税込本体価格は3300円だ。
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