RSグレードにエアロ開発の足跡! フローズンブルーと3枚羽根
約300台が集まったひらや高原スキー場でのGRヤリスオーナーズミーティング。会場でポルシェ純正フローズンブルーのフルラッピングを纏い、抜群の存在感を放っていたのが“Natsuki”さんの愛車だ。購入の経緯やこだわりのカスタマイズについて伺った。
彼女のトヨタ「GRヤリス」は「RS」なのに「GRMN」ルックのなぜ? どうしてもGRMN仕様に変更できなかった2カ所とは
N-BOXから1.5L FFモデルのRSへ乗り換え! 72Factoryエアロ開発の原点となった愛車
ベースとなっているのは、1.5L直列3気筒M15AエンジンとCVTを搭載し、日常で気軽にドライブを楽しめるFFモデルの「RS」グレードだ。
「4年前に新車で購入しました。それまで乗っていたのはホンダのN-BOXで、次はなにに乗ろうかとSNSをチェックしていてGRヤリスのスタイルにひとめぼれ。前期型の4WDモデルにはATの設定がなかったので、免許の都合でRSを選んだんです」
じつは“Natsuki”さん、今回のミーティング参加車も多くが装着している純正交換タイプのフロントフェンダー「Natulle-G1」を始めとしたオリジナルエアロをリリースしている、茨城県のカスタムショップ「72Factory」中村代表の奥様。聞けば、この“Natsuki”さんのRS納車をきっかけに、ショップとして本格的にGRヤリス用エアロパーツを開発することになったのだそうだ。
フローズンブルーのラッピングとミックスエアロ! RZブレーキ流用と足まわりの美学
なんといっても注目は、72Factoryの真骨頂ともいえるエクステリアのカスタマイズ。フロントセクションはTRD製フロントリップにBFM Performance製カーボンボンネット、そしてオリジナルのフロントフェンダーで構成される。サイドステップはTRD製、リアは純正ルーフスポイラーに大型のサード製GTウイング、オリジナルダックテール、BFM Performance製リアバンパーを組み合わせ、迫力の3枚羽根スタイルを演出している。
程良いローダウンスタイルはアペックス製N1エボリューションダンパー(車高調)で実現。フロントブレーキキャリパーは上級4WDグレード「RZ」の純正品を流用し、Rdd製355mmフローティング2ピースローターをセット。ホイール&タイヤは高級鍛造のTWS RS339(前後18×9.5J インセット40)にブリヂストンPOTENZA RE-71RS(前後255/35R18)というハイグリップな組み合わせをチョイスしている。
GRMNパーツの全移植と2名乗車公認! 女性らしい品格を追求するパーツデータ
インテリアも隅々まで手が入れられていて、ベースがRSとは思えない贅沢な仕上がりだ。ステアリングやシート、シフトノブ、フロアマットに至るまで、すべて世界限定500台の最高峰モデル「GRMNヤリス」の純正品を贅沢にフル移植。後席は撤去してGRMN純正クロスバー(補強バー)が装着され、乗車定員2名での構造変更公認もしっかり獲得しているのだ。
「カスタムコンセプトとしてはあまり男性的にならないように、足し算と引き算をうまくバランスさせて品良くまとめることを目指してます。来年にはまた新しいカラーでフルラッピングをしてガラリとイメージチェンジする予定です」
今後も独自のセンスでGRヤリスカスタムをリードしていく存在となりそうだ。
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みんなのコメント
こう言った限定車は、普通は車検証持って行かないと部品出してくれないはずだが、GRMN乗りの車検証を使って部品を発注したって事か。
あまり褒められた事じゃないな。