トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、人々は自分に対して間違った見方をしており、自身は来季もF1に残るのに値するドライバーだと信じている。
アメリカGPで9位入賞を果たしたブレンドン・ハートレー。チームメイトのピエール・ガスリーは、来季レッドブル・ホンダに昇格することが決まっているが、ハートレーは今季限りでF1を離れることになるとの見方が強い。
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ハートレーは、来季の契約を有していると繰り返し主張しているが、チームはすでに昨年中盤にチームを追われたダニール・クビアトと再契約を締結。もう1台のマシンには、ニッサン・e.ダムズからフォーミュラEに参戦する予定だったアレクサンダー・アルボンを引き抜こうとしている。
「毎週末、僕は自分の将来についての質問に答え、そしてそれについての記事を読んでいる。また、チームメイトを打ち負かす必要があるという記事も読んだ」
ハートレーはそう語った。
「しかし実際にシンガポールでは、チームの命令を受けてピットに入るまでは、僕が先行していた」
「ロシアでは、マシンが壊れるまでは僕の方が前にいた。鈴鹿の予選では僕の方が前だったし、今日も僕が先にゴールした」
「だから、何が起きるか見てみよう」
「僕の将来についての質問には、いつも答えてきた。明らかに鬱陶しいことだ。僕は(自分の将来について)これまで何度も話してきた」
「僕は自分の仕事をしているように感じているし、ここにとどまるのに値すると思う」
チームメイトのピエール・ガスリーは、今季ここまで28ポイントを獲得している。一方でハートレーは、今回のアメリカGPでの入賞を加えても、わずか4ポイント獲得にとどまっている。しかしその一方で、日本GPでの予選6位は、今季のチームの予選結果最上位タイだ。
ただ決勝に目を転じると、アメリカGPの9位は、7月のドイツGP以降初めてチームメイトを上回ったということになる。
「僕の視点から言えば、素晴らしいレースだった。チームの視点、戦略、そしてピットストップもね」
ハートレーはアメリカGPについてそう語った。
「今日はできることを全てやった。1周目に、僕はかなりの攻撃性を見せつけた。ターン7ではザウバーの1台を抜き、ターン12ではピエールとマクラーレンを抜いたんだ。そうしてレースがスタートしていった」
「結局のところ、これが僕がコース上でできる最大のことだった。2ポイントを獲得できたことで、僕らは報われた」
「1周目については、僕は満足している。前に行けたのも満足しているし、タイヤについてもより良い仕事ができ、嬉しく思っている」
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