ハイブリッド車の技術やノウハウを「マイクログリッドシステム」に転用！ 再エネを有効活用できる“電力変換器”で工場のCO2排出量削減へ ダイハツなど3社が実証開始

■トヨタグループ3社それぞれの強みを活かした実証がスタート

　ダイハツ、豊田中央研究所、トヨタ自動車九州は2025年10月7日、トヨタ九州・小倉工場において、再生可能エネルギー（再エネ）を活用したマイクログリッドシステムの実証実験を10月より開始したと発表しました。

　実証で使われているのは、電気自動車で培った技術を応用し、再生可能エネルギーの電力ロスを大幅に削減する「Smart Power Hub（SPH）」です。はたしてどのようなシステムなのでしょうか。

Comments

[twi********]

そんなことありませんよ。事業用太陽光発電用の台湾デルタ電子や中国HUAWEIの直流－交流変換器(インバーター)の変換効率は今や98%台が常識。
これがBEVで培ったパワーエレクトロニクスの技術力。

トヨタに作れるかい？

[ニーナ]

日本メーカーは技術力が全く無くまともなEVを生産できません。よって日本メーカーはEVを諦めHV車に逃げ込むのが、最良の策だと思います。日本メーカーはEVは技術力のあるBYD等に委託設計生産してもらい販売するのが一番良いでしょう。