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F1第4戦木曜会見:トスト代表の退任に角田も驚きを隠さず「まだ19戦残っている。ポジティブな形でシーズンを終えたい」

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F1第4戦木曜会見:トスト代表の退任に角田も驚きを隠さず「まだ19戦残っている。ポジティブな形でシーズンを終えたい」

 前戦オーストラリアGPから3週間の間隔が空いての、今週末のアゼルバイジャンGP。今季最初のスプリントが実施されることは以前から決まっていたが、直前になって大幅なフォーマット変更が敢行された。フリー走行は初日の1セッションのみ。午後の予選で決勝レースのグリッドが決まる一方で、2日目午前中には『スプリント・シュートアウト』と呼ばれる、午後のスプリントに向けての短縮版の予選が行われる。

 この大きな変更に対して、ドライバーたちの反応はおおむね好意的だった。

F1スプリントの新フォーマットが決定。新予選『スプリント・シュートアウト』が導入、決勝から独立したイベントに

ランド・ノリス(マクラーレン):毎週末スプリントレースがあるのは嫌だけど、でもこれがF1をよりエキサイティングでクールなものにしてくれると思う。個人的には土曜の予選と日曜のレースがあるだけで十分だけどね。今回の変更で、日曜日とは別に土曜日を独立させるというのは、すごくいい。とても楽しみだし、よりいい週末になるはずだ。
エステバン・オコン(アルピーヌ):ドライバーとしては、練習走行なしで予選スプリントや予選シュートアウトに臨むのは素晴らしいことだと思う。不安をもたらす可能性があるし、ミスもするはず。でもそれはチャンスでもあるし、ドライバーのスキルアップにもつながるから楽しみだね。
角田裕毅(アルファタウリ):僕も楽しみにしています。特に土曜日は、朝起きて朝食を食べたら、そのまま予選に突入します。だから本当にわくわくします。待ち遠しいです。

 一方で、慎重な見方もある。エキサイティングだと言っていたノリスは同時に、「車は壊さないようにしないと」と語る。

ノリス:予算が限られているから、どんな形であれクルマにダメージは与えたくない。だからバカなことはしない。特に僕たちはクルマの改良に集中したいから、できるだけダメージを与えないほうがいい。

 しかしはたしてドライバーの本能として、「壊さないようにレースをする」ことは可能だろうか。

バルテリ・ボッタス(アルファロメオ):たとえば最終ラップで9番手、つまりスプリントのポイント圏外にいたら、間違いなく入賞を狙いに行くよね。そこでクルマを壊したら、もちろん日曜日の決勝レースに響くだろう。でも挑戦はしたいよね。それが9番手じゃなく15番手でも、少なくとも僕は最後まで頑張るよ。このスポーツは何が起こるかわからないから、最後まであきらめずにやるつもりだ。
ランス・ストロール(アストンマーティン):バルテリの言う通り14番手や15番手にいても、残り2周、3周でセーフティカーが出れば、ニュータイヤを装着してポイントを獲得するチャンスに恵まれるかもしれない。だからドライバーとしてのマインドセットは変わらない。チェッカーフラッグが振られるまで、決してあきらめないということだよ。

 そしてアゼルバイジャンGP前には、アルファタウリで長年チーム代表を務めていたフランツ・トストの今季限りの退任が発表された。角田は、それについて驚きを隠さなかった。

角田:僕にとっては、本当に驚きのニュースでした。このニュースの5日前くらいに彼とランチをしていました。その時のトストさんは、そのことに全然触れていなかったんです。なので本当にびっくりでした。ただ同時に、シーズンの初めからいろいろな噂が流れていましたからね。それが現実になったと言うことです。とはいえまだ19レースも残っています。その間にできるだけ、トストさんを喜ばせてあげたい。願わくば彼のためにも、ポジティブな形でシーズンを終えられるようにしたい。当然、多くの開発が必要ですが、チームはアグレッシブな計画を用意しています。それが今から本当に楽しみです。この3年間、僕のスピードを信頼し、支え続けてくれたトストさんに、心から感謝しています。

 今季好調を維持する角田には、こんな質問も飛んだ。

Q:トスト代表は、あなたが2025年にレッドブルのマシンに乗れるようになると考えています。あなた自身の評価では、もし今トップチームに入れられたとしたら、どのようなパフォーマンスを発揮すると思いますか?
角田:今はとにかく、アルファタウリを速くすることに集中しています。まだ取り組むべきことはたくさんありますしね。もちろんトストさんのコメントはすごく嬉しかったし、トップチームからいつ声がかかってもいいように、常に準備を整えておくのは当然です。でも結局は、レースごとにどれだけ自分の力を引き出せるかということだと思います。その意味では、自分自身をもっと向上させなければならない。今のこの勢いを、ここ3戦のように、いやそれ以上に続けていくつもりです。そしてシーズンの終わりには、トストさんを今以上に喜ばせたいと思っています。去年と同じように、ポジティブな形で終わらせられたら最高ですね。

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