大型だけど大型じゃない!? そんな乗りやすさが魅力
皆さんこんにちは! バイク好き女優の小野木里奈です。大型二輪免許を取得すると、乗れるバイクの排気量の限度が無くなりますが、中型クラスから一気に振れ幅が広がるので、大型バイクに初めて乗る方は「どのバイクから乗ったらいいんだろう?」と迷ってしまったという人も多いでしょう。
【画像】スポーティーに乗れる大型クルーザー! ホンダ「レブル500」の走りを楽しむバイク好き女優の小野木里奈さんを画像で見る
そんな大型バイク初心者の方におすすめしたいのが、ホンダ「レブル500」です。それでは、いってみましょう! まず目を引くのは、一見シンプルでありながらもどっしりと存在感のあるデザイン。マットな深い青色は主張しすぎず、着る服を選ばないカラーリングでオシャレも一緒に楽しめる印象(※従来モデルのカラーリングです)。
個性的すぎず、でもしっかりとした主張があるスタイルなので、都会の街並みで写真を撮る際も映えそうです。
どっしりとした車体に見えますが、真上から見ると足回りがスリムに設計されていて、メリハリのある形状。真横から見た時にこのスリムさが目立たないおかげで、迫力がキープされているんだと思いました。
ハンドル周りはスッキリしていて、とにかくシンプル。特にメーターがコンパクトで、大型バイクはメーターが大きくて機能性も高いということが見た目に表現されているイメージでしたが、レブル500はまるで逆。めちゃくちゃシンプルで、余計なものがないからこそ初心者ライダーも扱いやすいと思います。
それでは、恒例の足つきチェックです! 私(=身長160cm)が跨ると、両足をべったり踵まで地面に着くことができます。
シート高は690mmとクルーザーモデルならではの足つきの良さ。また、先ほども触れたようにシートから下半身が触れる部分はスリムな形状になっているので、より足つきの良さが高められています。
この足つきの良さは、低身長や大型バイク初心者にも安心感を与えてくれるだけでなく、街中で多い信号待ちのシーンでも不安が大分軽減される嬉しいポイント。
車両重量は191kgですが、自分の体に車体を当ててバランスを取りながらであれば、私1人でも問題なく取り回しをすることができました。
では、いよいよ発進です! 「トコトコトコトコッ」という心地良く、でも過去に試乗したレブル250よりも迫力のある音が響き渡ります。
1000ccクラスのバイクよりもパワーが穏やかで、この音と共に伝わる鼓動感も強すぎないため、初めて大型バイクに乗る時の不安感もありません。むしろ、この程良い鼓動感が楽しいと感じられるのではないでしょうか。 発進はスイっと進んでくれつつも、穏やかなので気持ちにもちょっと余裕ができます。アクセルを回した際の反応がとても素直で、街乗りだけでなく高速道路での加速時も、ストレスなく安心感を与えてくれます。 ポジションはクルーザーバモデルなので、腕の位置がやや高めな感覚が久々で新鮮でしたが、下半身で操作できる絶妙なバランスで、クルーザーすぎない運転姿勢で乗れるのも魅力的でした。クルーザーモデルの入り口的な立ち位置の1台だと思います。 このポジションのおかげで、コーナリング時も下半身で車体を操作する感覚で倒すことができました。
これまでもクルーザーモデルに乗った時に、このポジションはコーナリングにはあまり向いていないのかなと思っていましたが、レブル500はスポーティーにも走ることができるのが魅力的。 ちなみに、2025年にはレブル250にクラッチレバー操作が不要になるホンダの新技術、「Honda Eクラッチ」搭載モデルが登場しました。
私も過去にEクラッチが搭載された別の車両に試乗しましたが、クラッチレバー操作の有無をシーンによってライダーが選べるというのは、運転の楽しさの幅を広げているように思います。
さらに、初心者ライダーにとっては運転の練習にもなる上に、ベテランライダーでもクラッチ操作に疲れたのでちょっと休みたいというタイミングにもおすすめ。多くのライダーに選択肢を与えてくれる技術が増える事は嬉しいですよね。
もし、Eクラッチが今後、レブル500にも展開されたら、もっと気軽に大型バイクのミドルクラスにチャレンジできる低身長やビギナーライダーが増えるかもしれません。ますます期待が高まります!
レブル500はシンプルでありながらも存在感あるクルーザースタイルで、初心者にも優しさを感じる1台。
初めての大型バイクへの挑戦としても、一度試してほしいモデルです。気になる方はぜひ試乗してみてください。それでは、また次の月曜日にお会いしましょう!
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レブル250と500は、車体は共通で見た目の違いは単気筒か二気筒かってことだけでは?
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