現代モデルでは味わえない運転する喜び
フェラーリ・テスタロッサの5.0L V型12気筒エンジンのマナーの良さには、今でも関心させられる。特に、音が静かなことには驚くだろう。
【画像】フェラーリ・テスタロッサ 同時代のランボルギーニ・カウンタックとディアブロも 全125枚
この時代のフェラーリのサスペンションは、路面のうねりや凹凸を滑らかにいなしてくれる。想像以上にしなやかな乗り心地で、少し混乱してしまうほど。
速さは、現代基準ではもはや驚くものではない。低速域ではキビキビと加速するものの、最高出力が得られる6800rpmまで回したとしても、ポルシェ・ボクスターのトップグレードに離されてしまうだろう。
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みんなのコメント
大学生の頃、時はバブル景気にわいていた頃に乗ってたが、とても運転の喜びなんてもんじゃなかった。
ハンドル、アクセル、ブレーキ、クラッチの全てが超重く、スポーツなんか通り超えて格闘だった。
しかもクオリティは最悪で今の時代では考えられない程頻繁に故障した。
年の3分の2はドックに入ってる状態であまり乗れなかったのを覚えている。
今はフェラーリもクオリティアップして全てが軽くなり乗り易くなった。