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多くの支援を受け“ホピ子”が復活……HOPPY team TSUCHIYAが2024年スーパーGT参戦体制を発表。リザーブドライバーは佐藤公哉

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多くの支援を受け“ホピ子”が復活……HOPPY team TSUCHIYAが2024年スーパーGT参戦体制を発表。リザーブドライバーは佐藤公哉

 スーパーGT富士公式テストで自社製のGRスープラ(通称“ホピ子”)を復活させたHOPPY team TSUCHIYA。テスト翌日には、2024年シーズンの参戦体制が発表された。

 昨年の第4戦富士での車両火災により、残りシーズンの参戦を見送っていたHOPPY team TSUCHIYAだったが、ホピ子での参戦継続を目指し、車両修復をスタート。支援金も多く集まり、今年1月には菅波冬悟と松井孝允のコンビで参戦することがTOYOTA GAZOO Racingからアナウンスされていた。

■たくさんの人の想いを乗せて。つちやエンジニアリングの“ホピ子”が再び富士の地へ。荒波が続く中、“船頭”土屋武士がまず見据えるは「生き残ること」

 開幕前の2度の公式テストに関しては、岡山テストを欠席したものの、富士テストには車両修復が間に合い参加。ドラブルなどもあったが、無事2日間のテストを終えた。

 あとは開幕戦を残すのみとなった中、HOPPY team TSUCHIYAが今季の参戦体制を発表。ドライバーは菅波と松井に加え、第3ドライバー兼リザーブドライバーとして佐藤公哉が加入することが明かされた。佐藤は昨年までMax Racingに加入していたが、同チームも第4戦富士の火災によって撤退を余儀なくされ、スーパーGTのシートを失っていた。古巣復帰となる佐藤は「昨シーズン途中のアクシデントからまた戦うチャンスをいただけた恩に報いれるよう、応援いただいた皆様へ良い走りがお見せできるように最善を尽くしていきたいと思います!」と意気込んだ。

 長らくチームをサポートするホッピービバレッジ株式会社の代表であり、共同チームオーナーでもある石渡美奈社長はプレスリリースの中で「今年ほど、このご挨拶をさせていただけることに喜びを感じる年はございません」として、車両復活に向けた多くの支援に感謝を述べた。そして「ご恩に報いるべく、そして、皆様と共に戦える幸せを噛み締めながら一戦一戦を大事に、チー ム一丸となって走り抜きます。2024 年シーズンも、どうぞよろしくお願い申し上げます」と締め括った。

2024年 HOPPY team TSUCHIYA参戦体制

チーム名:HOPPY team TSUCHIYA
メンテナンス:つちやエンジニアリング
車両名:HOPPY Schatz GR Supra GT
カーナンバー:25
ドライバー:菅波冬悟/松井孝允/佐藤公哉
Team アンバサダー:岡島彩香/神宮沙紀
共同パートナー:ホッピービバレッジ株式会社
タイヤメーカー:横浜ゴム・ADVAN

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