2025年5月に登場したカローラクロスGR SPORTって結局のとこどうなの!? ボディ剛性や足回りが強化されたことで走行性能が高まっているらしいけど……。そこで、乗り心地からコスパ的な面まで、国沢光宏氏があらためて率直な感想を語ってくれたぞ!
文:国沢光宏/写真:森山良雄
【画像ギャラリー】見た目も性能も申し分なし! ご自慢の足回りがGRの走りを体現する!(21枚)
フロントの変更は大成功!?
自動車評論家としちゃ失格モノなのだけれど、カローラクロスのGRスポーツを最初に見たときは車種が解らなかった。すでに標準のカローラクロスには試乗してきたのだけれど、ホワイトのGRスポーツって顔のイメージがけっこう違う。存在感あるのだった。
カローラクロスを含め、フロントデザインの変更は大成功だと思う。聞けば前期型より圧倒的に高い評価を得ているそうな。
馬力は200近く! 結構パワフル!
GRスポーツは従来のモデルラインナップなら『GT』というポジショニングだと思えば解りやすい。標準グレードは「普通の2000ccエンジン相当」となるシステム出力140馬力のハイブリッドなのに対し、GRスポーツになると2500ccエンジン相当の199馬力。
走り出したら圧倒的にパワフル! 加えて標準より高回転型(笑)のようなパワー特性だったりする。アクセルをワイドに開けるような乗り方をしたって楽しい。
足もなかなかいい仕事をしているぞ!
Wウィッシュボーンを採用したリアサスも良い仕事をしている。ダンパーに新しい工夫を入れたこともあり、ハンドル切るとレスポンスよくノーズがインを向く。気持ちよ~く曲がります。ロール感は素直でスポーティ。
モリゾウさんが言うところの「満足したらダメ」ということでいえば、もう少し”滑らか感”が出たら文句なしながら、私は現状で太鼓判を押しておく。大型化するSUVの中、サイズ感も良く魅力的なクルマだと思う。
正直これはお買い得……!
価格は389万5千円。スペックや装備を見ると「売れるのも理解出来ますね」。同じクラスのホンダZR-Vの4WDは445万5千円。GRスポーツであればホールド感のある専用シートや225/45R19タイヤまで標準装備される。
圧倒的なお買い得感だ。この時期は試せないけれど、GRスポーツ用にセットアップされた後輪をモーターで駆動する4WDも、トヨタの『巧』である大坂さんによれば「ぜひ雪道で乗って欲しいです」。
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