フリとしか思えないスローガンなんですが…
2025年6月14・15日に都内のベルサール秋葉原で開催されるフィギュア展示イベント「スマイルフェス2025(スマフェス)」にて、グッドスマイルカンパニー(グッスマ)の新作「はしる!POP UP PARADE 仕事猫」が試遊コーナー付きで公開されます。
【何を見てヨシ!と…】これが試遊エリアのフォークリフトの仕事猫です(写真)
この製品は、全高17~18cmの手頃なサイズと価格帯が魅力のフィギュアシリーズ「POP UP PARADE」の一環として登場予定のもの。最大の特徴は、後輪に内蔵されたぜんまいバネによって、後ろに引いて手を離すと自走する仕組みになっている点です。
公開直後から話題となっているのが、その“危険な行為”の数々を造形に落とし込んだ技術です。ネット上では、「ヘルメットのアゴひもを締めていない」、「右手でハンドル操作」「片手運転で、もう一方の手は膝の上」、「運転席から身を乗り出して前方を確認」など、現場ではNGとされる行為がぎっしり詰め込まれていると指摘されています。一部ではこのフィギュアを「危険行為の数え役満」と評する声も。
もっとも、仕事猫の元となったインターネットミーム「現場猫」は、労働現場での不注意や安全軽視の状況を皮肉る存在で、危険な状況でも「ヨシ!」と何も考えずに確認する姿が、逆説的に安全意識の重要性を伝えるキャラクターです。
こうした背景を踏まえると、このフィギュアの造形は、仕事猫の“らしさ”をしっかり理解したうえで再現したものといえます。ネット上でも「分かっている人が作った」と称賛の声が多く寄せられています。
会場の試遊コーナーでは、「ご安全に走らせて遊ぼう」という、やや皮肉めいたスローガンが掲げられていました。近くにいたスタッフによれば、「パレットや段ボールは紙製なので、多少ぶつけても大丈夫だと思います」とのこと。
実際、パレットや段ボールはペーパークラフト製で柔らかく、フィギュア本体はしっかりした作りなので“うっかり”ぶつけても問題はなさそうです。もちろん、基本的には「ご安全に」ですが。
ちなみに筆者も試しに走らせてみたところ、思ったより長距離をスムーズに走行してしまい、勢い余って段ボールの壁に“誤って”衝突させてしまい、“図らずも”「ヨシ!」とならない状況を再現してしまいました。(斎藤雅道(ライター/編集者))
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