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第1印象かなりイイ! スバル・アンチャーテッドへ試乗 342psの四駆 トヨタC-HR+が兄弟

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第1印象かなりイイ! スバル・アンチャーテッドへ試乗 342psの四駆 トヨタC-HR+が兄弟

C-HR+より211mmも高い車高

スバルを新時代へ導くであろうバッテリーEVが、アンチャーテッド。技術提携するトヨタの新モデル、C-HR+の兄弟となるが、同社はまったく異なるクルマだと主張する。

【画像】トヨタC-HR+が兄弟 スバル・アンチャーテッドへ試乗 サイズの近いEVはコレ 全162枚

四輪駆動のステーションワゴンやラリーでブランドを構築してきたスバルだが、購買層の拡大という使命も負う。ちなみに、2026年にはEVのE-アウトバックも控えている。

プラットフォームはe-スバル・グローバルで、トヨタのe-TNGAと技術的には同一。C-HR+とほぼ同じボディサイズだが、悪路性能を求めて、車高は211mm持ち上げられた。サスペンションやステアリングは、スポーティな走りを意図し調整されたという。

駆動用モーターとバッテリーは、前輪駆動のシングルが167psに57.7kWhのペアか、224psに77.0kWh。航続距離は前者が453km、後者で598kmがうたわれる。トップグレードとして、ツインモーターで342psに77.0kWhの、四輪駆動も設定される。

オフローダーらしい骨太ボディ 内装はトヨタと共通

スタイリングは、オフローダーらしい骨太な印象。車高が高く、ブラックのフェンダーカバーやサイドガードが、積極的な走りを想起させる。フェイスリフトを受けた、スバル・ソルテラとも雰囲気は近い。便利なルーフレールも備わる。

ヘッドライトはLEDで、6灯構成は同社のロゴマーク、6連星へちなんだもの。ブラックアウトされたスリムなグリル中央へ、楕円形のそれが収まる。

インテリアの造形はC-HR+と共通だが、素材選択は異なり、製造品質は高そう。ブラック基調でカラーコーディネートされる。ダッシュボードやドアパネルなどはソフトタッチ加工されつつ、オフローダー的な雰囲気も漂う。

メーター用モニターは7.0インチで、インフォテインメント用タッチモニターは14.0インチ。エアコンやシートヒーターなどには、ハードスイッチが用意される。リアシートは、傾斜したルーフラインの影響で頭上空間が限られていた。

ツインモーター版はWRX STI以上の加速

ツインモーターの342ps版は、息が詰まるほどではないものの、かなり速い。0-100km/h加速は、5.0秒以下でこなすという。試乗会場にはインプレッサWRX STIが比較として用意されていたが、アンチャーテッドの方が速度上昇は鋭かった。

回生ブレーキは強さを3段階から調整でき、線形的なアクセルレスポンスと相まって、速度調整しやすい。ブレーキペダルは、踏み心地が柔らかく感じた。

四輪駆動のアンチャーテッドには、フォレスターと同じオフロードシステム、Xモードとグリップ(ヒルディセント)・コントロールが実装される。悪路ではシステムが状況を判断し、オーバーハングも短く、急勾配などはモノともしない。

路面の画像はタッチモニターに表示でき、車両直下の状況を確認可能。相当な岩場でも、いつもの駐車場から発進するように、滑らかに走破してみせた。

驚くほど機敏な走り 乗り心地は上質

転じて舗装路では、驚くほど機敏な走りを披露した。カーブでのボディロールは小さくなくても、ステアリングの反応は正確で軽快。パワー・モードを選ぶと重み付けが僅かに増し、短いホイールベースを積極的に活かしやすい。

シングルモーター版も試したが、比較すると旋回性が若干劣る様子。コーナーでの脱出加速時は、トラクションにも差が見られた。

乗り心地は、想像以上に落ち着きがあり上質。英国の傷んだアスファルトを、どう処理するのか楽しみ。なお、四輪駆動版の航続距離はまだ具体的に示されていない。

明らかに高い悪路走破性 第一印象はイイ!

今回の試乗は僅かな時間に限られたが、悪路の走破性は明らかに高い印象。バッテリーEVとしての実力も、低くないといえる。英国では2026年に販売が始まり、価格は約4万5000ポンド(約918万円)からが予想されている。

第一印象の手応えはかなり良い。スバル・ファン以外の人々を、どう惹きつけるかが鍵となりそうだ。

◯:優れた悪路の走破性 四輪駆動版の動力性能
△:リアシートが狭め 前輪駆動版は機敏さで劣る

スバル・アンチャーテッド AWD(欧州仕様)のスペック

英国価格:約4万5000ポンド(約918万円/予想)
全長:4520mm
全幅:1880mm
全高:1625mm
最高速度:159km/h
0-100km/h加速:4.7秒(予想)
航続距離:524km(予想)
電費:6.7km/kWh(予想)
CO2排出量:−g/km
車両重量:2000kg(予想)
パワートレイン:ツイン永久磁石同期モーター
駆動用バッテリー:74.0kWh(実用量)
急速充電能力:150kW
最高出力:342ps
最大トルク:44.7kg-m
ギアボックス:1速リダクション/四輪駆動

文:AUTOCAR JAPAN AUTOCAR JAPAN
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みんなのコメント

2件
  • KAZU
    機械翻訳のまま。
    記事にするのに読み直したりしないのかね?
  • tondemo310
    はあ?車高が211㎜上げられた?ジムニーのリフトアップか?
    最低地上高が211㎜なのか?それとも全高が211㎜たかいのか?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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