スーパー耐久シリーズ第6戦(最終戦)は、11月13~14日に岡山国際サーキットにおいて3時間レースとして開催。午前中に行われたグループ2(ST-3、4、5クラス、ST-Qクラスのカローラとデミオ)の決勝レースは、ST-3クラスで52号車埼玉トヨペット GB クラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)が優勝。今回ST-Qクラスにデビューした、バイオマスを由来とした合成燃料を使用する37号車MAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIO(井尻薫/前田育男/寺川和紘/関豊)は、94周を走り無事(ST-5クラスで8位相当)でチェッカーを受けた。
気温3℃と冷え切った朝8時33分にスタートが切られたグループ2。今年のST-3クラスチャンピオンを既に獲得してポールポジションの39号車エアバスター Winmax RC350 TWS RC350(冨林勇佑/大島和也/石井宏尚)を、52号車クラウンの吉田と244号車QUEEN EYES 34Z(田中徹/田中哲也/三宅淳詞)の三宅がかわしてトップ争いを展開した。
■スーパー耐久から広がる“脱炭素”の輪。トヨタ、カワサキ、マツダ、ヤマハ、スバルの国内5社が「選択肢広げる」取り組みに挑戦
先に動いたのは244号車Zで、36周でピットインして田中哲也へ。52号車クラウンは43周でピットインして川合へ交代しタイヤ無交換でピット滞在時間を短縮。これで2台の差は40秒以上に広がった。2回目のピットインは52号車クラウンが先に動き、64周でピットインして服部に交代。これで244号車Zがトップに立った。その244号車Zは73周でピットインして再び三宅に。しかし2台の差は8.8秒差まで縮まるものの、52号車クラウンが逃げ切って今季2勝目。244号車Zは2位フィニッシュでシリーズ2位となった。
ST-4クラスは、前日ポールポジションポイントを追加したことで、2位フィニッシュで連覇が決まる310号車GRGarage水戸インター GR86(坪井翔/細川慎弥/堀尾風允)の坪井が、序盤から884号車林テレンプSHADERACING 86(国本雄資/石川京侍/清水英士郎)を引き離し独走状態を作った。しかし堀尾に交代後、まさかのエンジントラブルが発生しピットイン。ガレージで30分の修復作業を行いコースに戻ったが、規定周回数をクリアできず。これで884号車86が優勝し今季のタイトルを逆転で獲得した。
ST-5クラスは456号車odula Star5 Roadster(橋本陸/貫戸幸星/大崎達也/勝木宗文)が今季3勝目を挙げ、前日の予選結果でタイトルを獲得した66号車odula TONE MOTULロードスター(武地孝幸/太田達也/大野尊久/猪股京介)が2位でゴールした。
水素燃料エンジン車である32号車ORC ROOKIE Corolla H2 concept(井口卓人/佐々木雅弘/MORIZO/松井孝允)と37号車デミオのST-Qクラスは両車とも完走。MORIZOの演出で2台並んでのゴールシーンとなった。
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みんなのコメント
かつては2枚。
現代では4枚。
大変魅力的なクラウン。