鹿児島の中心部を東西に貫く新トンネル
鹿児島市の中心部を東西に貫くバイパス道路、国道3号「鹿児島東西道路」の事業で、市街地を貫くトンネルを掘るシールドマシンがいよいよ2023年11月より発進する見込みとなりました。
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鹿児島東西道路は、市街中心部と、シラス台地の丘陵を隔てて西側にある鹿児島ICを直結する道路です。鹿児島ICは九州道と南九州道(南九州西回り自動車道)、指宿スカイラインが交わる要衝。ここから市街地へのアクセスとして、これまで武岡トンネル、新武岡トンネルが建設されてきましたが、1日4万台の交通量で激しい渋滞が発生しています。
そこで3つめのトンネルとして、既存トンネルに並行しつつ、さらにJR線、鹿児島市電も一気にくぐり抜けて市街地の甲南IC(仮称)に至る東西トンネル(下り線、2.3km)の建設準備が進められてきました。これは九州の道路トンネルでは初めてのシールド工法を採用したトンネルだそうです。掘削期間は2025年5月までの予定。
これにより、鹿児島東西道路は新トンネルに交通が分散され、平均走行速度は約8km/h向上する見込みだそうです。県内国道平均の約3倍という追突などの死傷事故の抑制も期待されています。
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