■軽二輪(125cc超~250cc以下)が市場を下支え
一般社団法人日本自動車工業会、一般社団法人全国軽自動車協会連合会は、2020年上半期(1~6月)の国内二輪車販売台数(原付一種および原付二種は「出荷台数」、軽二輪は「届出台数」、小型二輪は「新規検査台数」をもって「販売台数」としています)の台数推移を公開しました。
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新型コロナウイルス感染症による社会経済への影響が懸念されるなか、原付二種以上については例年並みの水準を維持し、とくに軽二輪(125cc超~250cc以下)は、過去10年間の数値と比べても最も高い実績となっており、上半期の国内二輪車市場を下支えした形となりました。
原付二種以上の販売台数を月別にみると、1~3月は前年をやや上回る実績となりましたが、緊急事態宣言後の4~5月は、前年実績の8割程度に減少。6月の販売で取り戻したかっこうとなりました。
なお、原付一種(50cc以下)に関しては、長期の減少傾向が引き続いている状況となっています。
原付二種以上の1年間(1~12月)の販売台数は、近年22万台前後で堅調な推移を見せているため、2020年下半期でのさらなる巻き返しに期待がかかります。
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