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BMW史上最も美しいステーションワゴンが量産化決定!V8エンジンと625馬力の「BMWコンセプト スピードトップ」とは?

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BMW史上最も美しいステーションワゴンが量産化決定!V8エンジンと625馬力の「BMWコンセプト スピードトップ」とは?

BMWコンセプト スピードトップ(BMW Concept Speedtop):BMW史上最も美しいステーションワゴンが量産化決定。V8エンジンと625馬力を携えたエレガントでラグジュアリーなシューティングブレークをスタジオでチェック!

2024年、BMWは「コンセプト スカイトップ(Cpncept Skytop)」で、おそらく最もエレガントな「8シリーズ」を披露した。その1年後、BMWは同じプラットフォームをベースにしたシューティングブレーク「コンセプト スピードトップ」を初公開した。

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BMWコンセプト スピードトップは限定モデルイタリアで開催されるクラシックカーの美しさを競うイベント「コンコルソ デレガンツァ ヴィラ デステ」において、2024年に高級クーペをベースにしたこのスペクタクルなコンバーチブルが初公開された。その反響が非常に大きかったため、BMWは「スカイトップ」の限定小規模生産(50台)を市場に投入することを決定した。

コンセプト スピードトップはリヤデザインが刷新されただけでなくホイールもスカイトップとは異なる。一方、「コンセプト スピードトップ」は当初から少量生産モデルとして計画されていた。生産台数は70台で、タルガトップの「スカイトップ」よりも20台多い設定だ。

このような限定モデルにふさわしく、車内はすべての表面がレザーで覆われており、フロアマットまでレザー製だ。BMWは、大きな明るい面と暗いアクセントを組み合わせた2トーンのインテリアを採用した。ドアやシートには、「ブダペストの穴あき模様」のような装飾要素が施されている。

シンプルな「コンセプト スカイトップ」のインテリア。クリスタル装飾のシフトノブとiDriveコントローラーが残されている。ルーフライナーは中央の照明要素によって間接的に照らされている。2つのシートの後部には小さな収納スペースが設けられている。

大型トランクにダブルフロア「コンセプト スピードトップ」のエクステリアデザインは、「Z8」や「BMW 503」などのモデルをモチーフにしており、鋭く細いヘッドライトが特徴だ。ダブルキドニーグリルは平らで広く、照明付きの縁が施されている。

外寸全長4.97mのコンセプト スピードトップは、BMW 8シリーズ クーペと8シリーズ グランクーペの間に位置している。シューティングブレークの特徴である、ステーションワゴン風のデザインながら、明らかにスポーティなルーフラインが特徴だ。それでも「スピードトップ」は、二重床を備えた実用的なラゲッジスペースを装備している。4.97mの全長を誇る「スピードトップ」のラゲッジスペースは、奥行きがあるため、BMWによるとゴルフバッグの収納に最適だとのこと。

コンセプト スピードトップのフェンダーはスポーティでワイドに張り出している。リヤバンパーは「スカイトップ」から継承されており、巨大なマフラーも含まれている。「スピードトップ」は確かに騒がしいが、その音は本当に魅惑的だ。当然のことながら、そのエンジンには「M8コンペティション」から採用された625馬力の4.4リッターV8エンジンが搭載されている。最大850Nmのトルクが4輪に伝達され、0から100km/hまで3.3秒で加速する。

コンセプト スピードトップは極めて高価になる見込みBMWは価格を明かしていないが、ベースモデルの価格は155,000ユーロ(約2,557万円)を超えている。さらに相当な追加費用がかかるだろう。エクスクルーシブさは、やはり価格が伴う。

結論:BMWは価格を明かしていないが、この「スピードトップ」を手に入れたい人は、おそらく多額の資金が必要になるだろう。

Text: Sebastian FriemelPhoto: BMW Group

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みんなのコメント

17件
  • エガちゃんねらー
    やれば出来るじゃんBMW!ってくらい
    デザインは素晴らしい(つうか他が酷すぎる)
    でもリア視界は最悪だろうね、これw
  • 鉄人21
    普通にこれを売ればいいのに。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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