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トヨタ、第3世代の水素燃料電池システム開発…耐久性2倍で航続20%延長
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トヨタ自動車は、ディーゼルエンジンに匹敵する耐久性を持つ新型燃料電池システム「第3世代FCシステム」を開発したと発表した。この新システムは、特に水素社会を牽引する商用分野のニーズに応えるべく設計されている。

新システムは、耐久性能が従来比2倍に向上し、ディーゼルエンジン同等のメンテナンスフリーを実現。燃費性能が従来比1.2倍に向上し、航続距離を約20%延長。セル設計と製造プロセスの革新によるコストの大幅削減を果たした。

2025年春闘、自動車労組一時金要求で“大差”、トヨタ7.6か月、ホンダ6.9か月、日産5.2か月[新聞ウォッチ]

トヨタは、カーボンニュートラルの実現を目指す中で水素を重要なエネルギーと位置づけ、様々な業界のパートナーと取り組みを進めてきた。

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みんなのコメント

50件
  • ora********
    一番のネックは水素ステーションの整備だと思います。次に水素の供給。
    インターチェンジ近くのSAに高速からも一般道からも補給出来るような形で整備して、運送業界をあげてトラックから初めてはどうでしょう。あとバス業界が親和性が高そう。
  • kxy********
    大量の荷物、重量物を運ぶトラック、トレーラーなど大型輸送機器は、
    BEVではなくFCEVだと思います。
    トヨタが素晴らしいのは、何かをやり始めたら諦めずに粘り強くとことんやり抜く事。
    相変わらず、関係省庁は従来の利権構造を守る為か非協力的としかいえませんが、
    トヨタを始めとする国内企業の水素燃料電池システムが世界をリードしていけるように頑張って欲しい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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