現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【新型ノア情報ゲット!! ジムニー対抗の軽SUVは2021年冬!?】噂のスクープ最新情報!!

ここから本文です

【新型ノア情報ゲット!! ジムニー対抗の軽SUVは2021年冬!?】噂のスクープ最新情報!!

掲載 更新 19
【新型ノア情報ゲット!! ジムニー対抗の軽SUVは2021年冬!?】噂のスクープ最新情報!!

 スズキ ジムニー対抗の軽SUVは? ノア/ヴォクシーは新型で統合される? など噂のスクープ情報の気になる実態はどうなっているのだろうか。

 本稿では、本誌スクープ班が総力をあげて収集する、数々のスクープ情報にまつわる疑問に対して、前編に引き続きQ&A形式で、現時点での最新情報をお答えします!

【クルマ界の真の苦境はこれから!??】新型コロナウイルスの影響と一筋の希望と出来ること

文/写真:ベストカー編集部
ベストカー 2020年3月26日号

【画像ギャラリー】いつ出る!? 噂のスクープ俎上にあがる全6車種の予想CG&写真!!!

【Q1】ジムニーに対抗できる軽SUVは出る?

かつてのテリオスキッドを思わせるジムニー対抗モデルも浮上!?(予想CG)

 ダイハツが開発を進めているとされる軽自動車ベースのSUVがそれにあたる。

 ダイハツの軽SUVというと、東京オートサロンに出展されたタフトがあるが、この開発中の新型軽SUVは、さらにオフロード走行を重視したモデルとして、2021年冬に登場してくる。

こちらはタフト。性格としてはハスラーの対抗モデルであり、ジムニーの競合車とは立ち位置がやや異なる

 FFをベースに、ロッキーでも採用されている前後輪の駆動力を制御する「ダイナミックコントロール4WD」を採用。オンロードでの快適性も充分確保したうえで、悪路走破性が大きく高められる。

 硬派一直線のジムニーとは真正面からぶつかるモデルではないが、販売面では充分対抗できるだろう。

【Q2】アルトワークス以外にも軽のMTスポーツは登場する?

東京オートサロンに出展されたN-ONE カフェレーサーコンセプト

 MTの軽スポーツで今後注目すべきはホンダの新型N-ONEだ。

 N-ONEは現行型ではCVTのみの設定だが、2020年の東京オートサロンで新型を突如公開。6MT搭載の「カフェレーサーコンセプト」として出展されたのだが、この6MTは新型の市販車でも採用することが決まっている。

 新型は外観がほとんど変わってないように見えるが、新型プラットフォームを採用するなど中身は一新。デザインはキープコンセプトだが、新型はスポーティ性も重視して生まれ変わる。

【Q3】小型で手軽なSUV、この先はどんなモデルが出る?

1L直3ターボ搭載も噂されるホンダの小型SUV(予想CG)

 ロッキー/ライズのヒットを見てもわかるように、ユーザーはリーズナブルな価格のSUVを求めている。

 当然、メーカーもそこに狙いを定めたモデルを投入してくるわけだが、その先鋒となるのが今夏に登場する日産のキックスだ。

 全長4295×全幅1760×全高1590mmのボディを持つキックス。搭載パワーユニットは1.5L・NA、1.6Lターボ、1.2Lのe-POWERが用意される。

 もう1台の注目モデルは、2021年夏デビューが予定されているホンダのコンパクトSUVだ。5ナンバーサイズのボディに1Lの直3ターボ搭載が予定されているが、パワーユニットに関しては流動的で、1.5L・NAと1.5Lのハイブリッド「e:HEV」になる可能性もある。

 両車とも100万円台からの値付けでの登場が予想されている。

【Q4】新型N-ONEに続く軽トールワゴンの注目車は?

新型ムーヴの予想CG。正常進化でモデルチェンジへと開発が進む

 ワゴンタイプの軽自動車では今年、ムーヴがフルモデルチェンジする予定で、これが強力なモデルとなる。

 新型はDNGAコンセプトを全面的に採用。このコンセプトはすでにタントでも採用しているが、高剛性と軽量化を同時に進めたプラットフォーム、加速力や実燃費を両立したパワーユニットなどのDNGAの技術を取り入れるメリットはとても大きい。

 パワーユニットはターボとNAの2本立てで、遅れてハイブリッドも設定される予定。

【Q5】全店扱いでノア/ヴォクシー/エスクァイアの行方は?

3車種の統合が噂される新型ノア(予想CG)

 トヨタの販売店は現在、トヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店の4つに分かれているディーラーチャンネルを今年5月に統一する(東京地区は昨年4月に統合)。

 これまでチャンネルごとの専売車が設定されていたのがなくなり、基本的にどこの販売店でも同じトヨタ車が買えるようになるので、姉妹車を設定する必要がなくなるのだ。

 そのためノア/ヴォクシー/エスクァイアも、次期モデルではノアに統一される可能性が高い。

 その新型ノアは現在のコンセプトを継承し、ノーマルとカスタムのふたつのボディタイプを用意。

 パワーユニットは2Lガソリンと2Lハイブリッドで、ハイブリッドにはリアをモーターで駆動させる4WDも設定される。質感が大幅に向上するというから期待大だ。

【Q6】世界で流行るクーペSUV 国産でこの先出るのは?

RAV4との棲み分けでクーペSUVルックに生まれ変わる新型ハリアー(予想CG)

 国産車でもクーペSUVは徐々に増えつつあるが、トヨタの次期型ハリアーがクーペスタイルへと変身することになりそうだ。

 昨年復活したRAV4がオフロード志向のSUVとして登場。同クラスSUVであるハリアーはより明確に棲み分けされ、さらにシティ派の雰囲気を高めたクーペSUVへと生まれ変わるというのだ。

 その次期型の基本コンポーネンツはRAV4と共通だが、トルクベクタリング4WDは非装着になる見込み。デビューは2020年6月と予想。

【画像ギャラリー】いつ出る!? 噂のスクープ俎上にあがる全6車種の予想CG&写真!!!

こんな記事も読まれています

スズキ「新型スイフト“セダン”」!? 精悍顔「コンパクトセダン」は意外と現実的! 次期型「ディザイア」なCGがスゴイ
スズキ「新型スイフト“セダン”」!? 精悍顔「コンパクトセダン」は意外と現実的! 次期型「ディザイア」なCGがスゴイ
くるまのニュース
「Try, Hyundai EV試乗会 KONA&IONIQ 5」の追加開催決定! 5月11日(土)から4都府県で順次開催
「Try, Hyundai EV試乗会 KONA&IONIQ 5」の追加開催決定! 5月11日(土)から4都府県で順次開催
カー・アンド・ドライバー
スバル伝説のスタイリッシュクーペ「アルシオーネSVX」ってどんなクルマ? 32年前の“右ハンドル仕様”を米国で発見
スバル伝説のスタイリッシュクーペ「アルシオーネSVX」ってどんなクルマ? 32年前の“右ハンドル仕様”を米国で発見
VAGUE
ますます魅力的……ホンダ軽商用バンN-VANが一部改良 Nシリーズ10周年記念車はアウトドアテイスト満点!!!
ますます魅力的……ホンダ軽商用バンN-VANが一部改良 Nシリーズ10周年記念車はアウトドアテイスト満点!!!
ベストカーWeb
トヨタ新型「ランクル250 エアロ仕様」初公開! オシャ&タフな精悍スタイル!? リアスポイラーも設定
トヨタ新型「ランクル250 エアロ仕様」初公開! オシャ&タフな精悍スタイル!? リアスポイラーも設定
くるまのニュース
R34GT-Rはタービン交換に40万円!? 中古で激安の過走行車購入はアリなの? 10年/10万kmのメンテ費用はいくらかかるのか
R34GT-Rはタービン交換に40万円!? 中古で激安の過走行車購入はアリなの? 10年/10万kmのメンテ費用はいくらかかるのか
ベストカーWeb
うおおおお!!!!!!!! やっぱあったじゃん新型マツダ6セダン!!! 待望のFRで高級サルーン爆誕か!?!?
うおおおお!!!!!!!! やっぱあったじゃん新型マツダ6セダン!!! 待望のFRで高級サルーン爆誕か!?!?
ベストカーWeb
スズキ「Vストローム250SX」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
スズキ「Vストローム250SX」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
webオートバイ
スズキ「スイフト」が英国で圧倒的支持を受ける理由 顧客満足度8度目の1位、信頼性ランキングも2位という揺るぎない実績
スズキ「スイフト」が英国で圧倒的支持を受ける理由 顧客満足度8度目の1位、信頼性ランキングも2位という揺るぎない実績
Merkmal
異次元のSTIモデルだ! 歴代Sシリーズで唯一SがつかないR205の走りがヤバすぎた!!!
異次元のSTIモデルだ! 歴代Sシリーズで唯一SがつかないR205の走りがヤバすぎた!!!
ベストカーWeb
最高のミニバンキャンパーはこれだ! 4人が寝られるトヨタ ノアがベースのキャンパー
最高のミニバンキャンパーはこれだ! 4人が寝られるトヨタ ノアがベースのキャンパー
月刊自家用車WEB
SFドライバーのテオ・プルシェールがインディカー参戦決定。第2戦ロングビーチでマクラーレンから代役出走へ
SFドライバーのテオ・プルシェールがインディカー参戦決定。第2戦ロングビーチでマクラーレンから代役出走へ
AUTOSPORT web
未来のWRC戦士は誰だ? 若武者激突! モリゾウチャレンジカップ第2戦レポート
未来のWRC戦士は誰だ? 若武者激突! モリゾウチャレンジカップ第2戦レポート
ベストカーWeb
プリウスもない! クラウンセダンにもない! 最近フォグランプのあるクルマ減ってない?
プリウスもない! クラウンセダンにもない! 最近フォグランプのあるクルマ減ってない?
ベストカーWeb
宮田莉朋が2度目のWEC出走へ。第3戦スパでレクサスRC F GT3を代役ドライブ
宮田莉朋が2度目のWEC出走へ。第3戦スパでレクサスRC F GT3を代役ドライブ
AUTOSPORT web
中央道の渋滞対策2ストライク、三振間近! なぜ愚策が繰り返されるのか?[清水草一の道路ニュース]
中央道の渋滞対策2ストライク、三振間近! なぜ愚策が繰り返されるのか?[清水草一の道路ニュース]
ベストカーWeb
大型連休でも大活躍! 6名以上乗れる手頃な価格の中古車4選
大型連休でも大活躍! 6名以上乗れる手頃な価格の中古車4選
グーネット
ハイブリッドなのにスポーツカー⁉️ C 63 Sに新世代のAMGを見た
ハイブリッドなのにスポーツカー⁉️ C 63 Sに新世代のAMGを見た
グーネット

みんなのコメント

19件
  • ジムニーの対抗?はぁ??ハスラーの対抗車じゃないの!
  • ダイハツがジムニー対抗を出す事は無いでしょうね。
    出すとすれば三菱のパジェロミニかな。

    22年前にテリオスキッドが登場した時も先発のジムニーとは、
    コンセプトを変えてガチ対決は避けていたから。

    FRベースで直結4WDになる悪路走破性能は両車とも持っていたけど、
    以下ジムニーvsテリオスキッドとの違いがありました。

    1.リヤ荷重が少なくなってクロカン性能は落ちるけど、
       キャビンフォワードさせて4枚ドアを実現
    2.モーグル走行で足の伸びは期待できなくなるけど、
       前輪独立懸架(マクファーソンストラット式)を採用して、
       高速走行時の操縦安定性で差をつける
    3.量産性と高い耐久性(クロカン走行でも十分以上)を両立する  
      ビルトイン ラダーフレーム構造を採用して納期待ちはさせない体制
    4.副変速機を持たない代わりにフルタイム4WD(Cデフロック付)で
      高速・街でも4WDのまま走行が可能

    差別化してますね
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

312.8453.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.8669.8万円

中古車を検索
ハリアーの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

312.8453.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.8669.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村